2020-01-01から1年間の記事一覧

CP3 to NY?

結局22チームのプランで現地時間7/30〜の再開が決定したNBAですが、今度は黒人の人権という別の問題で揉めています。 もしかしたら、ボイコットする選手も出てきそうな雰囲気が出始めており、ちょっと心配です。 ただ今回取り上げるのは、久々のトレード話…

Restart plan

レギュラーシーズンが中断してから大分時間が経ちました。 そろそろシーズン再開へ向けての動きが出てきたようです。 時期は7月の末ぐらいから、場所はオーランドのディズニーワールド内にあるESPNの施設に集めて行われるプランが想定されています。 そして…

BAA RE-DRAFT

歴史のお勉強となっていますが、NBAの前身のBAA時代のドラフトを振り返ります。 【1949年ドラフト】 ①アレックス・グローザ(↑②) 22.5点/10.7R/2.4A/FG47.4% ②エド・マコーリー(T) 17.5点/7.5R/3.2A/FG43.6% ③バーン・ミケルセン(T) 14.4点/…

NBA RE-DRAFT Vol.7

ご、50年代! 逆にちょっと勉強しながら書いています。 【1959年ドラフト】 ①ウィルト・チェンバレン(T) 30.1点/22.9R/4.4A/FG54.0% ②ベイリー・ハウエル(←②) 18.7点/9.9R/2.0A/FG48.0% ③ルーディ・ラルーソ(↑⑩) 15.6点/9.4R/2.1A/FG43.1…

NBA RE-DRAFT Vol.6

60年代に突入・・・・ほぼほぼ未知なる領域です。 【1969年ドラフト】 ①カリーム・アブドゥル・ジャバー(←①) 24.6点/11.2R/3.6A/FG55.9% ②ボブ・ダンドリッジ(↑㊺) 18.5点/6.8R/3.4A/FG48.4% ③ジョー・ジョー・ホワイト(↑⑨) 17.2点/4.0R/4.9…

NBA RE-DRAFT Vol.5

70年代までやってきてしまいました。どこまでやりましょう!? 【1979年ドラフト】 ①マジック・ジョンソン(←①) 19.5点/7.2R/11.2A/FG52.0% ②クリフ・ロビンソン(↑⑪) 17.2点/8.3R/2.0A/FG46.8% ③カルビン・ナット(↑⑧) 17.2点/6.8R/2.2A/FG52…

NBA RE-DRAFT Vol.4

ついに80年代まで来ました。ベストと呼ばれる84年のドラフトはいかに? 【1989年ドラフト】 ①ティム・ハーダウェイ(↑⑭) 17.7点/3.3R/8.2A/FG43.1%/3P35.5% ②グレン・ライス(↑④) 18.3点/4.4R/2.1A/FG45.6%/3P40.0% ③ショーン・ケンプ(↑⑰) 1…

NBA RE-DRAFT Vol.3

さて90年代です。個性派揃いで楽しい年代ですね〜 【1999年ドラフト】 ①スティーブ・フランシス(↑②) 18.1点/5.6R/6.0A/FG42.9%/3P34.1% ②バロン・デイビス(↑③) 16.1点/3.8R/7.2A/FG40.9%/3P32.0% ③エルトン・ブランド(↓①) 15.9点/8.5R/2…

NBA RE-DRAFT Vol.2

さて、前回の続きで、今回は2000年代を見ていきたいと思います。 【2009年ドラフト】 ①ジェイムズ・ハーデン(↑③) 25.1点/5.3R/6.3A/FG44.2%/3P36.3% ②ステフェン・カリー(↑⑦) 23.5点/4.5R/6.6A/FG47.6%/3P43.5% ③ブレイク・グリフィン(↓①)…

NBA RE-DRAFT

NBAシーズンがSTOPしてから本当につまらないですね。。 暇つぶしとして、過去のドラフトの振り返りをやっている記事があったので、ちょっと真似してやってみようかなと思います。 本当は選手としての総合評価で再ドラフトしてみるのがいいんだろうなと思いま…

Trade Scenario

海外の記事を読んでいると、いろいろな補強策やトレードのシナリオが出ていて楽しいんですが、突拍子もないものや実現性の薄いものも結構含まれています。 そんな中、「お、これは理にかなっているぞ」と思ったトレードの記事があったので、翻訳をしながらご…

Mock Draft 2020

シーズン再開のメドが立たず、このまま打ち切りの可能性も出てきましたね。 ゲームがないし、プレーオフも始まらないのはつまらないですね・・・・ 仕方がないので、ドラフトの有力選手をチェックしていきたいと思います。 ドラフト自体もいつもの6/25では…

NBA awards 19-20

最後に、各個人賞も勝手に予想していきたいと思います。 【MVP】 ①F:ヤニス・アデトクンボ(バックス) 29.6点/13.7R/5.8A/1.0S/1.0B/FG54.7%/3P30.6%/FT63.3%/勝率81.5% ②F:ルブロン・ジェイムス(レイカーズ) 25.7点/7.9R/10.6A/1.2S/0…

All Rookie Teams 19-20

ルーキーチームは選ぶのが難しいですね。 ポジションの枠がないというのは前回も説明した通りですが、規定試合数に達しない記録をどう扱うかがイマイチ見えていないためです。 とはいえ、ザイオンを入れないわけにもいかないでしょうし・・・・ 気付いたら八…

All NBA Teams 19-20

次に「All NBA Team」を考えていきたいと思います。 以前にも触れましたが、「All NBA Team」はオールスター投票とは違い、いまだポジション枠の縛りが存在しています。 つまり、ガード2人、フォワード2人、センター1人を必ず選出しなければなりません。 kg2…

Stats Leaders

さて、もし今シーズンが中断したまま再開せず、これで打ち切られることになると、現時点での成績で個人タイトルも決まってしまうのかもしれません。 そんなわけで、各部門のスタッツリーダーを振り返ってみようかと思います。 <得点> ①ジェイムス・ハーデ…

chain reaction

う〜ん・・・・感染の連鎖が止まらないですね。。 前回の3人に続いて、今度はネッツから感染者が出ました。 しかも、4人も。 しかも、デュラントも。。 いやぁ、どうしてスター選手ばっかり被害に遭うんでしょうか。。 ウィルスもオールスターが好きなのか・…

COVID-19

ついに恐れていた事態が起こりました。 NBA選手からコロナウィルスへの感染者が出てしまい、シーズンは強制的に中断へと追い込まれました。 ウォリアーズが次戦のホームでのネッツ戦を無観客で行うと発表していて、今後そういうケースが増えていくのかなあ・…

Part ways...

ネッツのケニー・アトキンソンHCが解雇されました。 これはちょっと驚きでした。 何の前触れもなかったこともあるんですが、一番ビックリしたのはネッツの成績が悪くなかったことです。 ネッツは昨シーズン、今シーズンと2年連続で予想を上回る結果を残して…

Waiver Claimed

前回のブログで、ジョーダン・マクレイがサンズに行くと書きましたが、その後ピストンズが獲得を表明したため、ピストンズに行くことになりました。 バイアウトされた後に48時間以内に獲得を表明(クレイム)すれば、以前の契約条件で獲得できるのがウェイバ…

Next move?

バイアウト期限の3/1が過ぎましたが、あまり動きは多くなかったですね。 ウルブスがアレン・クラブを、キングスがアンソニー・トリバーを、ナゲッツがジョーダン・マクレイを、レイカーズがトロイ・ダニエルズをリリースした程度で終わり、他の有力選手には…

Markieff to LAL

うーん・・・・やっぱりレイカーズでしたね。。 昨日お話しした件は、結局ロケッツが待ったをかけることなく48時間が過ぎ、レイカーズがそのままマーキーフ・モーリスを獲得しました。 kg21.hatenablog.com ロケッツが3.2milでモーリスを獲る決断をすれば横…

Buyout Market

こちらの記事で説明しましたが、バイアウト市場が活発になってきました。 kg21.hatenablog.com そして、今勝ちたいチームが使えるベテランを獲得に走っています。 そんなチームの1つであるロケッツは、スパーズでローテーションを外れていたディマーリ・キャ…

It's a small world

今年のトレードデッドラインを終えての感想ですが、ここ数年のトレンドであるスモールラインナップの傾向に拍車がかかってきたのかな?と感じます。 典型的な7フッターのビッグマンタイプはもはや絶滅危惧種となりつつあり、本来はPFの選手がセンターを務め…

嗚呼、ホーネッツ。。

トレードデッドラインが過ぎ、チームの移籍話は一旦収束しました。 これから先は、バイアウトマーケットが動き出すことになります。 選手は3/1までに現所属チームからリリースされれば、その後所属する新チームでプレーオフに出場することができます。 しか…

Team USA 2020

夏の東京オリンピックに向けたアメリカ代表チームの予備候補44名が発表されたようです。 公式サイトでは「最終候補」と書いてありましたが、ホント?と思うところがあったので見ていきたいと思います。 <PG> クリス・ポール(サンダー) カイル・ラウリー…

Trade Deadline

トレードデッドラインが過ぎました。 毎年怒涛のように駆け込みトレードが成立しますが、今年は特に多かったですね。 わかりやすいようにロースターに当てはめながら見ていきたいと思います。 ①ディアンジェロ・ラッセルがウルブスへ <ウルブス> ⇔ <ウォ…

Blockbuster trade

トレードデッドラインを間近に控え、今シーズン最初のブロックバスタートレードが行われました。 12人という大人数が絡んだトレードは、パトリック・ユーイングがニックス⇒ソニックスへと移った2000年のトレード以来なんだそうです。 <ホークス> C クリン…

All-star snub

コービーのことは驚きました。 まさか、という言葉しか出てきません。 よく「10年に1度の逸材」と言われますが、ジョーダン(84年)⇒コービー(96年)⇒ルブロン(03年)の系譜は、まさにそれだなという感じがします。 通算得点記録でコービーを抜いて歴代3位…

WCS to DAL

前々回のブログで、ウォリアーズが2way契約の2人をキープするためには、ロースター枠を空けなければいけないというお話をしました。 1人目のデイミオン・リーは、ノンギャランティー契約だったマーキース・クリスを一旦カットし、その空いたロースター枠でリ…