Kemba for Horford

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取り上げる順番が逆になりましたが、ケンバ・ウォーカーのトレードです。

 

セルティックスは、球団社長のダニー・エインジが健康上の理由で引退し、後任にHCを務めていたブラッド・スティーブンスが昇格するという驚きの人事がありました。

 

HCがGMを兼任するというケースは結構ありましたが、現役のHCがそのまま球団トップに上がるという人事は聞いたことがありません。

 

しかも、44才のスティーブンスは若手HCの代表格でしたので、その年齢でHCを辞めるのも、フロント入りするのも驚きでした。

 

とはいえ、エインジの後釜はスティーブンスしかいないという認識が、セルティックスのフロント内にはあったようですね。

 

まあ、聡明なスティーブンスに球団の運営を任せたいという思いは、わからなくはありません。

 

ただ、既に名HCと評価されていたスティーブンスが、もうHCのキャリアを終えてしまうというのは、なんだかとってももったいない気もしてしまいます。

 

NBAの歴史に名を残す、名HCになっていたでしょうから。

 

さて、そんなわけでセルティックスの人事権を握ることになったスティーブンスが、まず行ったのがこのトレードでした。

 

<サンダー>       ⇔ <セルティックス>

 PG ケンバ・ウォーカー     C アル・ホーフォード

 2021年1巡目16位指名権    C モーゼス・ブラウン

 2025年2巡目指名権       2023年2巡目指名権

 

大物FAとしてMAX契約でセルティックスに来たのは、わずか2年前。

 

テリー・ロジアーとのサイン&トレードという形での移籍でしたが、オールスターガードのケンバと控えPGでしかなかったロジアーの交換は、不平等条約のようでした。

 

それが今や、ロジアーはホーネッツのトップスコアラーとして定着し、ケンバはセルティックスから厄介払いされることになるとは、この時は想像もつきませんでした。

 

しかも、セルティックスはケンバを引き取ってもらうために、貴重な1巡目指名権をセットにして差し出しています。

 

普通なら、オールスター選手を獲得するための対価として1巡目指名権を差し出すものですが、ここでは逆にオールスター選手を引き取ってもらうために1巡目指名権をオマケで付けているんですね。

 

言い方を変えれば、1巡目指名権を付けなければ、相手にもらってもらえないような価値にまで落ちてしまったということになります。

 

わずか2年間で、ここまで選手の価値というのは変動するものなのでしょうか?

 

しかも、2週間前まで選手を預かっていた元HCがその決断をしたという意味は、非常に重たいと思います。

 

選手のことを誰よりもよく把握しているわけですからね。

 

一方のホーフォードは、その同じ2年前のオフにセルティックスからFAとなり、シクサーズと契約しました。

 

しかし1年でシクサーズからサンダーへ放出され、今回古巣のセルティックスへと出戻ってきました。

 

セルティックス的には、2年前のオフに再契約を結んでいたら・・・・という"What if"の想いもあったと思いますので、4年契約の3年目と4年目を迎えたという捉え方もできるかもしれません。

 

また今回のトレードは、コスト面の要素も大きく絡んでいます。

 

36.0/37.7milという高額契約を2年残すケンバに対して、ホーフォードの契約は27.0/26.5mil。

 

年平均で10milも差があるのと、ホーフォードの契約は年々金額が下がっていくため、全体のコストカットを図ることができます。

 

故障続きで満足のいく結果が残せていないMAX契約を残しておくよりも、年齢的なピークは過ぎてもチームにフィットすることはわかっているベテランビッグマンの方が、チームにとって良いという判断だったのでしょう。

 

ただ、そのために1巡目指名権を犠牲にするのはもったいないなという気はします。

 

特に今年のドラフトは豊作年と言われているので、16位でも十分ローテーションプレイヤーが獲得できたと思います。

 

代わりに若手ビッグマンのモーゼス・ブラウンを獲得しましたが、ブラウンが16位で指名する新人に匹敵する価値があると判断したのかもしれませんね。

 

ブラウンの活躍について紹介した記事はこちらです。

 

kg21.hatenablog.com

 

さて、ロースターです。

来シーズンに向けてのものなので、FAになる選手は除いています。

 

<サンダー>

 PG:ケンバ・ウォーカー/セオ・マレドン

 SG:シェイ・ギルジャス=アレクザンダー/タイ・ジェローム

 SF:ルーゲンツ・ドート/ケンリッチ・ウィリアムス

 PF:ダリアス・ベイズリー/ガブリエル・デック

   C:アレクセイ・ポクセウスキー/アイザイア・ロビー

 

ケンバ・ウォーカーは、遅かれ早かれ再びトレードで放出されることは間違いありません。

それがこのオフからもしれないし、トレードデッドラインの時かもしれません。

いずれにしても、サンダーのリビルディングプランには入らないので、一時的な所属となります。

 

セルティックス>

 PG:マーカス・スマート/ペイトン・プリチャード

 SG:ジェイレン・ブラウン/ロミオ・ラングフォード

 SF:ジェイソン・テイタム/アーロン・ネズミス

 PF:ロバート・ウィリアムス/グラント・ウィリアムス

   C:アル・ホーフォードモーゼス・ブラウン/トリスタン・トンプソン

 

2年前までセルティックスの先発Cだったホーフォード、今季サンダーで先発Cになったモーゼス・ブラウン、今季セルティックスで先発Cになったロバート・ウィリアムスと、3人の先発C候補がいるため、ポジションの配置が難しそうです。

 

サンダーでは、ブラウンを先発起用するためにホーフォードを出場させないという選択肢を取っていました。

 

新HCとなったイメ・ウドカがどんな舵取りをするのか、注目されます。

 

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Draft Lottery 2021

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ドラフトのロッタリー抽選がありました。

レギュラーシーズンの成績が悪かった順に並ぶのがベースですが、今年も上位はその通りにはなりませんでした。

 

1位(↑2位) ピストンズ

2位(↓1位) ロケッツ

3位(↑5位) キャブス

4位(↑7位) ラプターズ

5位(↓3位) マジック

6位(↓4位) サンダー

7位(↓6位) ウォリアーズ(←ウルブス)

8位 マジック(←ブルズ)

9位 キングス

10位 ペリカン

11位 ホーネッツ

12位 スパーズ

13位 ペイサーズ

14位 ウォリアーズ

 

まず、No.1ピックが欲しかったロケッツは残念ながらTOPピックを取れず。

代わりに、ワースト2位だったピストンズが1位指名権を獲得しました。

このトップピックが取れるか取れないかというのは、順位1つ分以上の重みがあります。

 

また、3位と4位に入ったキャブスとラプターズは、今年の幸運をつかんだチームです。

逆に、5位と6位のマジックとサンダーは順位を落としました。

今年はTOP5とそれ以外のタレントに差があると言われているので、5位以内に入るかどうかという点も大きなポイントでした。

 

7位のウォリアーズと8位のマジックはそれぞれ、ディアンジェロラッセルのトレードとニコラ・ブチェビッチのトレードで得た1巡目指名権になります。

両チームとも、今年のロッタリーに2つずつ指名権を持つことになるので、そのまま新人を指名するのか、トレードの駒として使うのか、今後の動きが注目されます。

 

では、チームごとの状況と最初の指名予想です。

 

 

【1位 ピストンズ

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 PG/SG ケイド・カニングハム(オクラホマ州立大1年) 6−8(203cm)

 20.1点/6.2リバウンド/3.5アシスト/1.6スティール/FG43.8%/3P40.0%

 

今年最大の目玉は、203cmの大型PGケイド・カニングハムです。

ただ、ピストンズはリビルディング初年度となった昨年のドラフトで、同じPGのキリアン・ヘイズを7位で指名し、開幕から先発PGとして起用しました。

 

2年連続でPGを指名するとなると、昨年の指名は無駄になってしまいます。

ただ、現在のドンチッチやトレイ・ヤングの活躍ぶりを見ると、フランチャイズプレイヤーとなれる司令塔の存在は、リビルディングを成功させる鍵とも言えます。

 

ピストンズカニングハムを指名し、ヘイズをトレードに出すのか。

それとも、2人をバックコートで並べて先発させるのか。

はたまたトレードダウンして別のポジションの選手を指名するのか。

 

ピストンズのチーム作りの考え方が注目されます。

 

PG:キリアン・ヘイズ/コーリー・ジョセフ

SG:ケイド・カニングハム/(ハミドゥ・ディアロ)

SF:サディック・ベイ/ジョシュ・ジャクソン

PF:ジェラミ・グラント/セクー・ドゥンブーヤ

  C:メイソン・プラムリー/アイザイア・スチュワート

 

 

【2位 ロケッツ】

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 SG ジェイレン・グリーン(Gリーグ・イグナイト) 6−6(198cm)

 17.9点/4.1リバウンド/2.8アシスト/1.5スティール/FG46.1%/3P36.5%

 

シーズン成績はワーストだったロケッツでしたが、ドラフトNo.1ピックは取り逃がしました。

カニングハムがGETできれば、このドラフトからリビルディングを始めるロケッツにとってピッタリの選手でしたが、残念でした。。

 

次に来る選手となると、身体能力抜群のSGジェイレン・グリーンか、7フッターのエバン・モーブリーのどちらかになりそうです。

現時点では五分五分という印象ですが、ここでは将来的なポテンシャルが最も高いと評判のグリーンを入れてみました。

 

身体能力の高いウィングであるジェイレン・グリーンは、大学に行かずにNBAを目指すことを目的に新設された、Gリーグ・イグナイトの最大の目玉選手でした。

チームのトップスコアラーとなっただけでなく、3Pも1試合6本近く打って36.5%の成功率とシューティングも安定して決められることを示しました。

ポテンシャルの高さが評価されていますが、即戦力としても十分通用するでしょう。

 

PG:ジョン・ウォール/DJ・オーガスティン

SG:エリック・ゴードンジェイレン・グリーン

SF:ケビン・ポーターJr./ジェイショーン・テイト

PF:ダヌエル・ハウスJr./ケニオン・マーティンJr.

  C:クリスチャン・ウッド

 

一つの可能性ですが、仮にピストンズがポジション的にダブるPGのカニングハムではなく、Cのモーブリーでもいいと考えた場合、1位と2位の指名権を交換するトレードがありうるかもしれません。

 

例えば、「2位指名権+ケビン・ポーターJr.」⇔「1位指名権」というトレードならどうでしょうか?

ピストンズは、1位指名権を手放す代わりに、先発ポジション2つを将来性ある若手で埋めることができます。

 

ピストンズ

PG:キリアン・ヘイズ/コーリー・ジョセフ

SG:ケビン・ポーターJr./(ハミドゥ・ディアロ)

SF:サディック・ベイ/ジョシュ・ジャクソン

PF:ジェラミ・グラント/セクー・ドゥンブーヤ

  C:エバン・モーブリー/メイソン・プラムリー/アイザイア・スチュワート

 

<ロケッツ>

PG:ジョン・ウォール/DJ・オーガスティン

SG:ケイド・カニングハムエリック・ゴードン

SF:ジェイショーン・テイト/カイリー・トーマス

PF:ダヌエル・ハウスJr./ケニオン・マーティンJr.

  C:クリスチャン・ウッド

 

ロケッツは、どこかの時点でジョン・ウォールを出してカニングハムを司令塔に据え、ウッドと共に将来のチームの柱とすることができます。

両チームにとって、悪くない取り引きなのではないかと思います。

 

 

【3位 キャブス】

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 C エバン・モーブリー(USC1年) 7−0(213cm)

 16.4点/8.7リバウンド/2.4アシスト/2.9ブロック/FG57.8%

 

キャブスの指名は、2位のロケッツが指名しなかった方ということになりそうです。

ロケッツがジェイレン・グリーンを指名した場合、キャブスはビッグマンのエバン・モーブリーということになるでしょう。

 

キャブスの先発Cにはジャレット・アレンがいますが、このオフ制限付きFAとなります。

キャブスとしては再契約をしたいところですが、他チームから高額のオファーが来た場合、それでもマッチするかどうかというのは迷いどころです。

特に、コリン・セクストンの契約延長をどうするか決めるタイミングにも重なりますので、チーム全体のコスト管理を調整する必要が出てきます。

 

7フッターのモーブリーは、先発Cに求められるほとんどの要素を備えています。

特にディフェンス面においては即戦力で、カレッジ1年目で2.9ブロックという数字を残しています。

モーブリーを先発Cに据えるという決断をした場合、ジャレット・アレンをサイン&トレードに出して、他のポジションの戦力アップを図るという選択もできます。

 

PG:ダリアス・ガーランド

SG:コリン・セクストン

SF:アイザック・オコロ/ジェディ・オズマン

PF:ケビン・ラブ/ラリー・ナンスJr./トーリーン・プリンス

  C:ジャレット・アレン/エバン・モーブリー

 

 

【4位 ラプターズ

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 PG/SG ジェイレン・サグズ(ゴンザガ大1年) 6−4(193cm)

 14.4点/5.3リバウンド/4.5アシスト/1.9スティール/FG50.3%/3P33.7%

 

ジェイレン・サグズは、バスケットボールIQが高く、ベテランのような落ち着きで、勝つためのプレーができる選手です。

オフェンスでは、派手さはなくとも得点に直結するアシストパスを出し、ディフェンス面でも相手の動きを読んだスティールを量産するなど、攻守両面でチームへの貢献度が高いプレーができます。

 

NCAAトーナメントでは勝負強さも見せつけ、準決勝のUCLA戦では、同点の試合終了間際に劇的なブザービーターを沈め、チームをファイナルへと導きました。

 

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完全にイチからリビルディングを始めようというチームでなく、昨年までプレーオフ常連だったチームに加入するのは、サグズにとってもラプターズにとってもWIN−WINな関係になると思います。

 

PG:フレッド・バンブリート/(カイル・ラウリー)

SG:(ゲイリー・トレントJr.)/ジェイレン・サグズ

SF:OG・アヌノビー

PF:パスカル・シアカム

  C:アーロン・ベインズ/クリス・ブシェー

 

ラウリーは完全FAになるので、もしドラフトでサグズが指名できたら、高額な金額をかけてまで再契約は目指さないと思います。

 

 

【5位 マジック】

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 SF/PF ジョナサン・クミンガ(Gリーグ・イグナイト) 6−8(203cm)

 15.8点/7.2リバウンド/2.7アシスト/1.0スティール/FG38.7 %/3P24.6%

 

ジョナサン・クミンガは、フィジカルの強さが目立つフォワード。

SFとPFを両方こなせるサイズ、スピード、強さを併せ持っています。

ジェイレン・グリーンと同じく、高校から直接Gリーグ入りしたことで注目されました。

 

マジックは、アーロン・ゴードンとジョナサン・アイザックのダブルPF問題が長らく引っかかっていましたが、ついにゴードンをトレードに出しました。

クミンガはSFもこなせるので、アイザックと将来性豊かな若手コンビを組むことになるでしょう。

 

PG:マーケル・フルツ/コール・アンソニー

SG:ゲイリー・ハリス/RJ・ハンプトン

SF:テレンス・ロス/ジョナサン・クミンガ

PF:ジョナサン・アイザック/チュマ・オキキ

  C:ウェンデル・カーターJr./モー・バンバ

 

 

【6位 サンダー】

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 PF/SF スコッティ・バーンズ(フロリダ州立大1年) 6−9(206cm)

 10.3点/4.0リバウンド/4.1アシスト/1.5スティール/FG50.3%

 

リビルディングを目指し、ドラフト指名権を集めまくっていたサンダーは、今年のドラフトでTOP5の指名権を2つGETできる可能性がありました。

 

まずサンダーはワースト4位の成績だったので、確率通りなら4位の指名権を得られていたはずでした。

そしてさらに、ロケッツとのトレードの結果、もしロケッツの指名権が5位以下に落ちていたら、自動的に指名権がサンダーに移る権利を持っていたんです。

つまり、サンダーが1〜4位の指名権をGETし、かつロケッツが5位に落ちていたら、TOP5の中に2つ指名権を得ていた可能性があったわけです。

 

今年はTOPの5人が、他の年なら1位指名の可能性もあるというほど、TOP5ヘビーなドラフトでした。

もしサンダーの思惑通りにコトが運んでいたら、そのTOP5のタレントを2人GETできていたことになるんですね。

KDやウェストブルック、ハーデンをドラフトして一時代を築いた、敏腕GMサム・プレスティ恐るべしです。

 

PG:ケンバ・ウォーカー/セオ・マレドン

SG:シェイ・ギルジャス=アレクザンダー/タイ・ジェローム

SF:ルーゲンツ・ドート/ガブリエル・デック

PF:ダリアス・ベイズリー/スコッティ・バーンズ

  C:アイザイア・ロビー/アレクセイ・ポクセウスキー

 

スコッティ・バーンズは、PFのサイズがあって、PGのスキルを持つ稀有なタレント。

ユニークなスキルを持つ若手タレントを集めるサンダーに、また一つおもしろい存在を加えることができます。

 

 

1位〜6位までは大体指名されそうな選手が決まっているのですが、7位以降はまだまだ未確定要素が多いため、これ以降の順位はまた次回にしたいと思います。

month-long records

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4月の1ヶ月間の記録でおもしろかったものを見ていきます。

 

まずは、ウォリアーズのステフ・カリー。

 

以前も紹介しましたが、4月は絶好調でした。

 

kg21.hatenablog.com

 

最終的な4月の月間成績は・・・・

 

37.3点・FG51.8%・3P46.6%(平均6.4本/合計96本成功)・FT90.8%

 

 

月間平均で35点以上をマークし、かつFG50%/3P45%/FT90%という高確率を残したのは、NBAの歴史上カリーが初めてだそうです。

 

 

月間平均35点以上プラス、FG50%/3P45%ということでも、2016年2月のカリー以来ということです。

 

 

さらには、33才以上の選手が記録した、30点以上の試合数でも、月間13試合というNBA記録を作りました。

 

 

そして、決めに決めた3P成功数は、月間96本!

 

もちろんこれもNBA記録。

 

従来の記録は、2019年11月にジェイムズ・ハーデンが記録した82本でした。

 

ちなみに、1シーズンを通して3Pを200本成功させたら、リーグでもトップクラスに入ります。

 

その半分を、たった1ヶ月で記録してしまうというのは、完全に異常値です。

 

4月のカリーは、本当にスゴかったということですね。

 

 

続いては、ウィザーズのウェストブルック。

 

ウェストブルックについては、やはり以前にも紹介しています。

 

kg21.hatenablog.com

 

この時も10試合中7試合でトリプルダブルをマークしていてスゴイ!と紹介したのですが、これは3月後半の10試合を取り上げたものでした。

 

4月に入って以降もこの勢いは続き、なんと4月は月間17試合のうち14試合でトリプルダブルをマーク。

 

トリプルダブル率は、驚愕の82.4%(笑)

 

トリプルダブルじゃなかった試合はわずか3試合しかなく、そのうちの1試合もあと1アシストでトリプルダブルでした。

 

もはやトリプルダブルじゃなかった試合を数えた方が早いという、異常事態になっています。

 

3月後半の数字を合わせると・・・・

 

★17試合中14試合でトリプルダブル(4月月間) 82.4%

★20試合中17試合でトリプルダブル(3/28〜) 85.0%

★25試合中20試合でトリプルダブル(3/18〜) 80.0%

 

もうどこで切り取っても、トリプルダブル率が8割を超えています。

 

これでとうとうキャリア通算のトリプルダブル数で、オスカー・ロバートソンの背中が間近に見えてきました。

 

オスカー・ロバートソンの通算トリプルダブル数181に対して、ウェストブルックは176と、あと「5」まで迫っているんですね。

 

ウィザーズの今シーズン残り試合があと9試合ですので、今のペースでいくと今シーズン中にオスカーの通算記録を抜いてしまう計算になります。

 

不滅と言われた大記録が、もうすぐ目の前まで来てるんですね。

 

歴史が塗り替わりますよ!

 

ちなみに、もうあまり話題に上らなくなってしまいましたが、シーズントリプルダブルももう確実な領域です。

 

しかも、リバウンドとアシストが平均11本を超え、いずれもキャリアハイなんですね。

 

32才にして両部門でキャリアハイをマークしてくるというのは、本当に超人です。

 

過去のシーズントリプルダブルとの比較です。

 

★2016−17シーズン:31.6点・10.7リバウンド・10.4アシスト

★2017−18シーズン:25.4点・10.1リバウンド・10.3アシスト

★2018−19シーズン:22.9点・11.1リバウンド・10.7アシスト

 

★2020−21シーズン:21.7点・11.2リバウンド・11.0アシスト

 

オスカー・ロバートソンが年間トリプルダブルを記録したのは1回だけですから、もう4回も達成しようとしているウェストブルックは、歴史を作り続けています。

 

そしてウィザーズですが、直近の14試合で8連勝を含む12勝2敗と絶好調。

 

3人のセンター陣がいい働きをしていて、好調なチームを下支えしています。

 

◆ダニエル・ギャフォード:18.5分・10.4点・FG63.9%・6.1リバウンド・1.9ブロック

◆ロビン・ロペス:17.6分・10.4点・FG74.2%

◆アレックス・レン:16.8分・8.3点・FG61.1%・5.0リバウンド

 

特に、ブルズからトレードで加入したギャフォードが、ウィザーズに欠けていたゴール下のショットブロッカーとして機能したことで、チームのディフェンス力をアップさせることに成功しています。

 

ギャフォードが加入して以降のチーム成績は・・・・

 

◯ギャフォードが出場した試合:12勝2敗

◯ギャフォードが欠場した試合:2勝4敗

 

サンプル数は少ないですが、これはたまたまというわけではないと思います。

 

ブラッドリー・ビールの決定力があるので、ディフェンス力が向上すればゲームに勝てる確率も上がってきます。

 

現在10位のウィザーズですが、このままの勢いでプレーイン・トーナメントの突入したら、他のチームの脅威となりそうです。

Youngest 50-10

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ロケッツのケビン・ポーターJr.が、4/29のバックス戦で50点・11アシスト・3P9本成功というすごいスタッツをマークしました。

 

純粋にスタッツだけでもすごい数字なんですが、ケビン・ポーターJr.はまだ2年目の20才なんですね。

 

弱冠20才にして、50点・10アシスト超えをマークした、史上最年少記録を更新してしまったんです。

 

ちなみにこれまでの記録は、ルブロンの23才と66日。

 

ケビン・ポーターJr.の20才と360日という記録が、いかに若いかがわかります。

 

 

ここで注目したいのは、ケビン・ポーターJr.という選手がこれまで辿ってきた道のりです。

 

2年前の2019年ドラフトで1巡目最後の30位指名を受け、NBA入りしたケビン・ポーターJr.。

 

しかし、純粋なタレントレベルはもっと高く、一時は「TOP5のタレント」と評価されたこともありました。

 

ただ、素行が悪く、たびたび問題を起こしていたことから、精神面の未熟さが問題視されて、ドラフトの評価を落としました。

 

名門USCでのフレッシュマンシーズンは、ケガもあって満足にプレーできず、先発したのも数試合。

 

シーズン後半は、内部で問題を起こしてチームから出場停止を食らい、プレーすることすらできませんでした。

 

そんな状態でも1年でアーリーエントリーして、さらにはギリギリとはいえ1巡目で指名されるというのは、タレントレベルがよっぽど高いということです。

 

ダイヤモンドの原石というやつですね。

 

磨けば光るスゴイ才能を持っているものの、バスケのプレーに集中できていない。

 

それは、NBA入りしてからも続きました。

 

キャブスに入団したケビン・ポーターJr.は、1年目から6thマンとしてプレーし、ベンチからのインスタントスコアラーとして2ケタのアベレージを残しました。

 

しかしその一方で、コート外では問題を起こし続け、銃やマリファナの所持で逮捕されたり、暴行容疑で訴えられたり、トラブルのオンパレードが続きました。

 

そして2年目のシーズンを迎えた今季、シーズン途中のトレードで加入した選手に自分の使っていたロッカーを勝手に与えたことにブチギレ、GMに暴言を吐くというトラブルを起こしたところで、キャブスがついに愛想を尽かし、2巡目指名権との交換というタダ同然のトレードでチームから放出しました。

 

ただ、ここで漁夫の利を得たのがロケッツでした。

 

才能はピカイチのケビン・ポーターJr.をタダ同然で手に入れただけでなく、ある意味で「更生」させることに成功しました。

 

まずはGリーグでじっくり育て、その中でゲームメイクという新たな一面も開花させました。

 

ちょうどジョン・ウォールが欠場してPGがいなかったこともあって、トップチーム加入後も攻撃の起点としての役割を担いました。

 

ロケッツ加入後の成績は「16.7点・6.4アシスト」と、キャブス時代の2.2アシストから、3倍ぐらいのアシスト数にジャンプアップしています。

 

ショットセレクションや3Pシュートにはまだまだ課題が残りますが、それも目下猛特訓中なんだそうです。

 

選手育成コーチのジョン・ルーカスと、週3で3Pの特訓をしていて、今回の50点ゲームの中でも9本の3Pを決めています。

 

3月は23.0%だった成功率が、4月は38.6%と劇的に改善されています。

 

元々、磨けば光る才能の原石。

 

努力することで生まれ変わろうとしています。

 

もうすっかり「更生」したのかなと思いましたが、つい先日もマイアミのストリップクラブでトラブルに巻き込まれ、また警察沙汰に。

 

リーグからも、コロナ予防の規定に違反したとして罰金を食らいました。

 

まあ、すぐに全てが改善されるわけではないかもしれませんが、徐々にでもいい方向に進んでいるのなら御の字でしょう。

 

特にロケッツにとっては、ハーデンの後に出てきた才能ということで、期待がかかります。

 

ちょうど、左利きで、ゲームメイクもできて、得点も取れるガードということで、ハーデンとの共通点が多いのも不思議な縁を感じます。

 

ハーデンが去り、ルバートもオラディポも手放してしまったロケッツですが、思わぬところからチームの将来を担う才能が出てきたのかもしれませんね。

 

www.youtube.com

Underrated career

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ニックスが8連勝を飾り、イースト4位に浮上しました。

 

かつての強豪も近年は低迷が続いており、4位以上のAクラスでシーズンを終了したのは、2012-13シーズンが最後。

 

この時は、カーメロ・アンソニーがエースのチームでした。

 

それから8年。

 

ようやく、古豪復活の兆しが見えてきたのかもしれません。

 

その中心にいるのは、初のオールスターにも選ばれた、ジュリアス・ランドル。

 

その頑丈な体躯から、インサイドを主戦場としたパワー系の選手でしたが、近ごろは3Pも打ち、パスも出せるオールラウンドな選手へと変貌を遂げています。

 

8連勝中のランドルのスタッツを見てみます。

 

15点・10リバウンド・11アシスト

26点・8リバウンド・5アシスト

34点・10リバウンド・4アシスト

32点・8リバウンド・5アシスト

44点・10リバウンド・7アシスト

33点・5リバウンド・10アシスト

16点・10リバウンド・7アシスト

40点・11リバウンド・6アシスト

 

8試合の平均は・・・・

30.0点・9.0リバウンド・6.9アシスト

 

オールラウンドにチームを引っ張っていることがわかる数字ですね。

 

24.0 点

10.5リバウンド

6.0アシスト

1.0スティー

3P41.6%

FT80.5%

トリプルダブル5回

 

これ全てキャリアハイの数字なんですね。

 

FG成功率とブロック以外は、全ての主要項目でキャリアハイをマークしているわけです。

 

7シーズン目にして、これだけオールラウンドに自身をレベルアップさせることは、非常に難易度の高いことだと思います。

 

特に、NBA入り当初はゴリゴリのPFだったランドルが、アシストや3Pといったガード系の技術を磨き上げてきたのは、称賛に値します。

 

 

振り返ると、ランドルのNBAキャリアは、順調と言えるものではありませんでした。

 

NBA入りしてから7シーズン目で、ニックスが3チーム目となるランドルですが、これまでチームの主力と認められたことはありませんでした。

 

カレッジは、強豪ケンタッキー大で1年生から不動のレギュラーとして活躍。

15.0点・10.4リバウンド・FG50.1%をマークして、チームのNCAAファイナル進出に貢献しました。

 

そして、1年生でNBAドラフトにアーリーエントリーすると、1巡目7位でレイカーズに指名されました。

ところが、デビュー戦となるシーズン開幕戦で足を骨折。

ルーキーシーズンを丸々棒に振ることになりました。

 

2年目に復帰すると、ほどなくレギュラーに定着し、11.3点・10.2リバウンドと平均でダブルダブルをマーク。

そのままチームの中心になっていくものと思いましたが、4年目のシーズンは開幕からリザーブへ。

 

若返りを図りたいチームが、3年目のラリー・ナンスJr.や新人のカイル・クーズマにプレータイムを与えようとしたことが原因でした。

ただ、ランドルも4年目でまだ「若手」だったんですが・・・・

 

この年、結局途中からスターターに復帰し、最終的にはチームのトップスコアラーにまで上がっているんですが、なぜかチームからの評価は上がりませんでした。

そして、このシーズンを最後にレイカーズを追われることになります。

 

安価なルーキー契約が終わり、制限付きFAとなる4年目が終わったことと、チームが大物FA獲得のためにサラリーキャップの空きを作りたかったという要因が重なり、ランドルは契約延長の話どころか、保有権を破棄され完全FAとなりました。

 

ちなみに、この時レイカーズが獲得した大物FAが、ルブロンでした。

それはまあ仕方ないことなんでしょうけど、チームに貢献し、結果も残していたランドルに対して、チームに残そうとする意思は全く見られませんでした。

 

そうしてレイカーズを追われたランドルは、ペリカンズに拾われることになります。

なぜ「拾われた」と表現したかと言うと、当時のペリカンズにはアンソニーデイビスがおり、PFを必要としていないチームだったからです。

 

本来であれば、平均16.1点・8.0リバウンド・FG55.8%をマークしていた23才のPFがいたら、各チームが先発PFとして迎え入れるのが普通だと思います。

ただ、新人契約を打ち切られたランドルに好条件をオファーするチームはなく、既にスターPFがいるペリカンズと、年9milというロールプレイヤー並みの低い契約を結ぶしかありませんでした。

 

チームのエースから、一転して「ロールプレイヤー」としてプレーすることになったランドルは、前のシーズンに続いて再びベンチスタートを余儀なくされました。

しかし、ここで終わらないのがランドルのスゴイところ。

ベンチから結果を出し続け、またシーズン途中でスターターの座をGETしたんですね。

 

最終的には、平均21.4点というキャリアハイのスタッツを残しました。

ベンチスタートだったとは思えない数字です。

 

実力があるのに、最初からスターターとして評価してもらえない。

ランドルのキャリアは、それを打破して自らを証明し続ける戦いでもありました。

 

ペリカンズで1年を過ごした後、ランドルは再びFAとなり、ニックスと初の大型契約を結びます。

大型契約と言っても、3年63milという金額は、まだ市場価値以下の評価だと思います。

 

そしてニックス2年目の今シーズン、世間はようやくジュリアス・ランドルの実力を認識しました。

ようやく、価値のある選手だと気付き始めました。

 

今シーズンは3年契約の2年目で、来シーズンが終わると再びFAになります。

その時点でも、まだ27才。

 

次こそは、一流のプレイヤーとして各チームから正当な評価を受けられるようになってほしいなと思います。

 


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レイカーズでの最初の2シーズンはコービーと一緒にプレー

 

 

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ペリカンズ時代は、AD、ホリデイ、ミロティッチらと共にプレー

 

 

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現在は名実ともにニックスのエースへ

MVP Curry

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"MVPカリー"が戻ってきましたね。

 

33才になったカリーですが、ここのところの好調さは手が付けられません。

 

11試合連続で30点以上をマークした、最年長選手という記録を作ったそうです。

 

10試合連続での30点以上も、2012年のコービー以来なんだそうです。

 

特に、4月に入ってからの10試合はスゴかったですね。

 

36点・FG9-19(47.4%)・3P5-11(45.5%)・FT13-13(100.0%)

37点・FG12-23(52.2%)・3P3-12(25.0%)・FT10-12(83.3%)

41点・FG14-21(66.7%)・3P5-10(50.5%)・FT8-9(88.9%)

32点・FG11-26(42.3%)・3P5-13(38.5%)・FT5-6(83.3%)

38点・FG13-21(61.9%)・3P8-15(53.3%)・FT4-4(100.0%)

53点・FG14-24(58.3%)・3P10-18(55.6%)・FT15-16(93.8%)

42点・FG14-20(70.0%)・3P11-16(68.8%)・FT3-3(100.0%)

33点・FG12-25(48.0%)・3P4-13(30.8%)・FT5-5(100.0%)

47点・FG15-27(55.6%)・3P11-19(57.9%)・FT6-8(75.0%)

49点・FG14-28(50.0%)・3P10-17(58.8%)・FT11-12(91.7%)

 

最後の5試合中4試合で3P10本以上成功というのも、ものすごい記録です。

 

そして、この10試合のスタッツ平均はというと・・・・

 

40.8点・FG12.8-23.3(54.9%)・3P7.2-14.3(50.3%)・FT8.0-8.8(90.9%)

 

平均41点、FG55%、3P50%で7本成功、FT91%というトンでもないスタッツになっています。

 

これ、4月の月間平均でしたからね!

 

そしてこの結果、シーズン平均は31.4点へとジャンプアップし、ブラッドリー・ビールを抜いてリーグの得点王に躍り出ました。

 

ちなみに、MVPを獲得したシーズンと比較すると・・・・

 

★2014-15シーズン:23.8点・4.3R・7.7A・2.0S・FG48.7%・3P44.3%・FT91.4%

★2015-16シーズン:30.1点・5.4R・6.7A・2.1S・FG50.4%・3P45.4%・FT90.8%

 

★2020-21シーズン:31.1点・5.5R・5.9A・1.2S・FG48.6%・3P42.5%・FT92.2%

 

スタッツ的には遜色ないですね。

 

唯一違うのは、チーム成績だけでしょうか・・・・

 

今シーズンのウォリアーズは、29勝30敗で現在9位とプレーオフ圏外。

 

このカリーの11試合連続30点以上の期間中でさえ、6勝5敗でしかありません。。

 

小さなガードの選手は、ビッグマンに比べると年齢的な衰えが早く来る傾向があるため、"35才限界説"も囁かれています。

 

既に33才のカリーが、いつまでこの超人的なパフォーマンスを続けられるかはわからないので、全盛期の貴重な1年が失われてしまうのはもったいないなあ・・・・と思ってしまいます。

 

クレイ・トンプソンのケガは致し方ないにしても、トンプソンが復帰する来シーズンにもう一度優勝争いができるチームに戻す必要があります。

 

そのためには、今シーズンの間に必要な戦力とそうでない戦力を見極め、オフ中に新戦力の補強とチーム改造を行う必要があると思います。

 

ドレイモンド、ウィギンス、ウーブレイ、ワイズマン・・・・

 

今シーズンの戦いぶりを見る限り、サポーティングキャストのバランスがうまくいっているとは思えません。

 

誰を残し、誰を出すのか。

 

そして、誰を補強するのか。

 

来シーズンのチーム構成を抜本的に改善しないと、貴重なカリーの全盛期を無駄にしてしまう危険性が高いので、是非カリーを活かす最高のチームバランスを作ってほしいなと思います。

 

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Earned, not given.

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ついに、やりましたね。

 

渡邊雄太、本契約。

 

この言葉に全てが集約されています。

 

 

「与えられたんじゃない。勝ち取ったんだ」

 

これは、チームの公式ツイッターアカウントです。

 

なんて憎い演出なんでしょう。

 

twitter.com

 

ちなみにこの言葉、先程のラプターズ公式ツイッターのメイン写真にもなっています。

 

最高ですね。

 

自分で言ってるわけじゃなく、周りにそう思われてるというところがいいですね。

 

 

本契約のサインをしたシーンです。

 

GMのボビー・ウェブスターとがっちり握手を交わしています。

 

ちなみにウェブスターGMは、お母さんが日系アメリカ人です。

 

なにか縁を感じますね。

 

 

本契約に至る直前、渡邊は3試合連続で2ケタ得点をマークしました。

 

4/15 vs.スパーズ 11点/4R/1A/1B/FG4−6(66.7%)/3P3−5(60.0%)

4/17 vs.マジック 21点/6R/2A/1B/FG7−11(63.6%)/3P2−4(50.0%)

4/19 vs.サンダー 10点/4R/4A/FG3−6(50.0%)/3P1−2(50.0%)

 

3試合の平均は・・・・

 

25.3分/14.0点/4.7R/2.3A/0.7B/FG14−23(60.9%)/3P6−11(54.5%)

 

既に認められていたディフェンス面に加えて、オフェンス面でも積極的な働きを見せたことが、本契約に向けての最後の一押しになりました。

 

 

それにしても、「キャンプ契約 ⇒ 2way契約 ⇒ 本契約」と階段を駆け上がったのは、本当にスゴイことです。

 

それがどんなに難しいことかは、こちらでも書きました。

 

kg21.hatenablog.com

 

ようやく、正式に15人のロースター枠の中に入った渡邊。

 

正式なNBA選手となった今後が、ますます楽しみになりました。

 

さらなる成長と活躍を期待したいです。