ルーキーチームは選ぶのが難しいですね。
ポジションの枠がないというのは前回も説明した通りですが、規定試合数に達しない記録をどう扱うかがイマイチ見えていないためです。
とはいえ、ザイオンを入れないわけにもいかないでしょうし・・・・
気付いたら八村くんも規定試合数割れしてたんですね。。
とりあえず成績重視で入れてみます。
【1st Team】
G:ジャー・モラント(グリズリーズ)
17.6点/3.5R/6.9A/0.9S/0.3B/FG49.1%/3P36.7%/FT77.0%/勝率49.2%
G:ケンドリック・ナン(ヒート)
15.6点/2.7R/3.4A/0.8S/0.2B/FG44.8%/3P36.2%/FT83.7%/勝率63.1%
G:RJ・バレット(ニックス)
14.3点/5.0R/2.6A/1.0S/0.3B/FG40.2%/3P32.0%/FT61.4%/勝率31.8%
*F:八村塁(ウィザーズ) 41/64試合出場(64.1%)
13.4点/6.0R/1.7A/0.8S/0.2B/FG47.8%/3P27.4%/FT82.9%/勝率37.5%
*F:ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ) 19/64試合出場(29.7%)
23.6点/6.8R/2.2A/0.8S/0.5B/FG58.9%/3P46.2%/FT64.5%/勝率43.8%
モラントとナンは確実として、問題はその後です。
ザイオンは全体の3割程度の19試合しか出ていないんですが、その少ない試合でかなりインパクトのある数字を残しているため無視できないかと。
八村くんは規定試合数まであと少しの64%出場しているので、よしとしておきます。
最後の枠はバレットかパスカルか迷いましたが、開幕からずっと先発しているバレットを入れておきます。
【2nd Team】
G:コービー・ホワイト(ブルズ)
13.2点/3.5R/2.7A/0.8S/0.1B/FG39.4%/3P35.4%/FT79.1%/勝率33.8%
G:タイラー・ヒーロー(ヒート)
12.9点/4.0R/1.9A/0.6S/0.1B/FG41.4%/3P39.1%/FT83.5%/勝率63.1%
F:エリック・パスカル(ウォリアーズ)
14.0点/4.6R/2.1A/0.5S/0.2B/FG49.7%/3P28.7%/FT77.4%/勝率23.1%
F:PJ・ワシントン(ホーネッツ)
12.2点/5.4R/2.1A/0.9S/0.8B/FG45.5%/3P37.4%/FT64.7%/勝率35.4%
F:ブランドン・クラーク(グリズリーズ)
12.0点/5.8R/1.4A/0.5S/0.8B/FG62.3%/3P40.4%/FT78.5%/勝率49.2%
2ndチームは、3Pでインパクトを残したホワイトとヒーロー。
安定した数字を残して貢献したワシントンとクラーク。
そして、1stチーム入りを迷ったパスカルの5人にしました。
ハンターとガーランドも迷いましたが、先発で出場機会が多い割にはスタッツが伸びていない点で外しています。
【次点】
G:ダリアス・ガーランド(キャブス)
12.3点/1.9R/3.9A/0.7S/0.1B/FG40.1%/3P35.5%/FT87.5%/勝率29.2%
G:ケビン・ポーターJr.(キャブス)
10.0点/3.2R/2.2A/0.9S/0.3B/FG44.2%/3P33.5%/FT72.3%/勝率29.2%
F:キャメロン・レディッシュ(ホークス)
10.5点/3.7R/1.5A/1.1S/0.5B/FG38.4%/3P33.2%/FT80.2%/勝率29.9%
F:ディアンドレ・ハンター(ホークス)
12.3点/4.5R/1.8A/0.7S/0.3B/FG41.0%/3P35.5%/FT76.4%/勝率29.9%
図らずも、キャブスとホークスの選手が外れてしまいました。
両方とも上位指名権を持ってた割には、結果がイマイチという感じでしたね。。
しっかし、ルブロン二世と呼ばれるのも納得のトンでもない身体能力ですね
新人王最右翼のモラントの身体能力もかなりのものですね・・・・
彗星のごとく現れたナンは、開幕当初ヒートのエースとなる活躍を見せました
八村くんは順調にきていたので、途中のケガによる離脱が痛かったですね。。
ルーキーチームを考えたついでに、2年目チームも考えてみたいと思います。
2年目でブレイクした選手なんてのも結構目立ったシーズンでしたので。
【1st Team】
G:トレイ・ヤング(ホークス)
29.6点/4.3R/9.3A/1.1S/0.1B/FG43.7%/3P36.1%/FT86.0%/勝率29.9%
G:デボンテ・グラハム(ホーネッツ)
18.2点/3.4R/7.5A/1.0S/0.2B/FG38.2%/3P37.3%/FT82.0%/勝率35.4%
G:コリン・セクストン(キャブス)
20.8点/3.1R/3.0A/1.0S/0.1B/FG47.2%/3P38.0%/FT84.6%/勝率29.2%
G:シェイ・ギルジャス・アレクザンダー(サンダー)
19.3点/6.1R/3.3A/1.1S/0.7B/FG47.3%/3P35.1%/FT80.1%/勝率62.5%
G/F:ルカ・ドンチッチ(マブス)
28.7点/9.3R/8.7A/1.1S/0.2B/FG46.1%/3P31.8%/FT75.2%/勝率59.7%
なぜかガードばっかりになってしまいましたが、ブレイクした選手が多かったですね。
ドンチッチとヤングは言うまでもないですが、2年目でリーグトップクラスに成長。
オールNBAチーム入りも間違いない、というレベルまで駆け上がりました。
ギルジャス・アレクザンダーは、移籍したサンダーでチームのトップスコアラーとなって活躍。
得点アベレージをほぼ倍近くに伸ばしました。
セクストンも、キャブスで不動のトップスコアラーに定着し、平均得点も20点の大台に乗せました。
そして一番の驚きが、2巡目34位指名だったグラハム。
得点・アシスト・スティールでチームトップとなる大ブレイク。
ケンバ・ウォーカーの後釜として契約したテリー・ロジアーを完全に凌駕する活躍を見せました。
【2nd Team】
G:ケビン・ハーター(ホークス)
12.2点/4.1R/3.8A/0.9S/0.5B/FG41.3%/3P38.0%/FT82.8%/勝率29.9%
G/F:ダンカン・ロビンソン(ヒート)
13.3点/3.3R/1.4A/0.5S/0.2B/FG46.7%/3P44.8%/FT90.6%/勝率63.1%
F:マイルス・ブリッジズ(ホーネッツ)
13.0点/5.6R/1.8A/0.6S/0.7B/FG42.4%/3P33.0%/FT80.9%/勝率35.4%
F:ジャーレン・ジャクソンJr.(グリズリーズ)
16.9点/4.7R/1.4A/0.7S/1.6B/FG46.8%/3P39.7%/FT74.1%/勝率49.2%
C:ミッチェル・ロビンソン(ニックス)
9.7点/7.0R/0.6A/0.9S/2.0B/FG74.2%/3P0.0%/FT56.8%/勝率31.8%
こちらで注目は2人のロビンソン。
ダンカン・ロビンソンは、ドラフト外から2way契約を経て這い上がり、今シーズンはサマーリーグでの活躍が認められて開幕から先発に抜擢。
得意の3Pで数々の記録を生み出しています。
1つは、3P成功数でヒートのチーム記録を塗り替えました。
2つ目は、キャリア2年目以内でのシーズン最多3P成功数の記録を作りました。
そして3つ目は、ドラフト外の選手として最多の3P成功数記録も作りました。
まさに記録ずくめのシーズンを送っていると言えますね。
もう1人のミッチェル・ロビンソンも、FG成功率で歴代最高記録を作る快挙。
2人のロビンソンが、意外性のある活躍で2年目プレイヤーを盛り上げています。
グラハムは、アシストと3Pでもチームを引っ張る活躍を見せました
サンダー移籍後は、SGに転向してポイントゲッターとして活躍
シーズン243本の3Pを44.8%の高確率で決めたダンカン・ロビンソン
7フッターで身体能力の高いミッチェル・ロビンソンのダンクは強烈