NBA RE-DRAFT

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NBAシーズンがSTOPしてから本当につまらないですね。。

 

暇つぶしとして、過去のドラフトの振り返りをやっている記事があったので、ちょっと真似してやってみようかなと思います。

 

本当は選手としての総合評価で再ドラフトしてみるのがいいんだろうなと思いますが、それは他でもやっていたので、ここでは各年のドラフト対象選手をキャリア通算のスタッツでランキングしてみたいと思います。

 

【2019年ドラフト】

ザイオン・ウィリアムソン(←①)

 23.6点/6.8R/2.2A/FG58.9%/3P46.2%

②ジャー・モラント(←②)

 17.6点/3.5R/6.9A/FG49.1%/3P36.7%

③RJ・バレット(←③)

 14.3点/5.0R/2.6A/FG40.2%/3P32.0%

④エリック・パスカル(↑㊶) 

 14.0点/4.6R/2.1A/FG49.7%/3P28.7%

⑤八村塁(↑⑨) 

 13.4点/6.0R/1.7A/FG47.8%/3P27.4%

⑥ブランドン・クラーク(↑㉑)

 12.0点/5.8R/1.4A/FG62.3%/3P40.4%

⑦PJ・ワシントン(↑⑫) 

 12.2点/5.4R/2.1A/FG45.5%/3P37.4%

⑧タイラー・ヒーロー(↑⑬) 

 12.9点/4.0R/1.9A/FG41.4%/3P39.1%

⑨コービー・ホワイト(↓⑦) 

 13.2点/3.5R/2.7A/FG39.4%/3P35.4%

⑩ディアンドレ・ハンター(↓④) 

 12.3点/4.5R/1.8A/FG41.0%/3P35.5%

 

昨年のドラフトは今シーズンの成績だけなので、あまりおもしろみはないかもしれません。

特筆すべきは、41位からジャンプアップしているパスカルと、21位から上がってきているクラークですね。

指名順位の低さを跳ね返して実力を証明するっていう下剋上は好きですね。 

八村くんも、指名順位以上の結果を残して頑張っています。

 

 

【2018年ドラフト】

①ルカ・ドンチッチ(↑③)

 24.4点/8.5R/7.1A/FG44.3%/3P32.2%

②トレイ・ヤング(↑⑤)

 23.6点/3.9R/8.6A/FG42.8%/3P34.4%

③ディアンドレ・エイトン(↓①)

 17.1点/10.8R/1.8A/FG57.2%/3P0.0%

④コリン・セクストン(↑⑧) 

 18.5点/3.0R/3.0A/FG45.0%/3P39.2%

⑤ジャーレン・ジャクソンJr.(↓④) 

 15.3点/4.7R/1.3A/FG48.5%/3P38.6%

⑥シェイ・ギルジャス・アレクザンダー(↑⑪) 

 14.5点/4.2R/3.3A/FG47.4%/3P35.7%

⑦ケンドリック・ナン(↑外)

 15.6点/2.7R/3.4A/FG44.8%/3P36.2%

⑧マービン・バグリーⅢ(↓②) 

 14.8点/7.6R/1.0A/FG49.7%/3P28.8%

⑨デボンテ・グラハム(↑㉞) 

 12.5点/2.5R/5.4A/FG37.5%/3P35.7%

⑩ウェンデル・カーターJr.(↓⑦) 

 10.8点/8.2R/1.5A/FG50.8%/3P19.7%

 

スタッツは2シーズンの平均なので少し下がっていますが、ドンチッチとヤングはもう平均30点前後の超一流のスタッツを残しています。

2年目の今シーズンにゴンと成績を上げたギルジャス・アレクザンダーやデボンテ・グラハムは、平均だとアレですが評価はもっと上になると思います。

ヒートのケンドリック・ナンとダンカン・ロビンソンの2人は、この年のドラフト落選組。

ロビンソンも2年間で11.4点/3P43.8%を残しており、そんなドラフト外の2人が、しかも同じチームでスターターになっているのは本当にスゴイこと、というか奇跡に近いと思います。

 

 

【2017年ドラフト】

①ドノバン・ミッチェル(↑⑬)

 22.7点/4.1R/4.0A/FG44.0%/3P35.5%

②ジェイソン・テイタム(↑③)

 17.2点/5.9R/2.2A/FG45.6%/3P39.9%

③ジョン・コリンズ(↑⑲)

 16.2点/8.8R/1.6A/FG57.1%/3P36.9%

④ディアーロン・フォックス(↑⑤) 

 15.9点/3.5R/6.1A/FG44.8%/3P33.5%

⑤ラウリ・マルッカネン(↑⑦) 

 16.1点/7.6R/1.3A/FG43.0%/3P35.6%

⑥カイル・クーズマ(↑㉗) 

 16.0点/5.5R/1.9A/FG44.9%/3P32.7%

⑦デニス・スミスJr.(↑⑨)

 12.5点/3.2R/4.5A/FG40.0%/3P31.4%

⑧ジョシュ・ジャクソン(↓④) 

 12.1点/4.3R/1.9A/FG41.7%/3P29.8%

⑨ディロン・ブルックス(↑㊺) 

 12.4点/3.0R/1.7A/FG41.8%/3P36.4%

⑩ロンゾ・ボール(↓②) 

 10.9点/6.2R/6.6A/FG39.3%/3P34.3%

 

3シーズンの平均をベースにしているのですが、1年目・2年目は活躍したけど3年目の今シーズンは不発だった選手が多いです。

そのため、おやっ?というランキングになってしまっています。

例えば、14位指名のバム・アデバヨ(10.5点/7.7R/FG55.8%)や22位のジャレット・アレン(9.9点/7.7R/FG60.7%)、42位のトーマス・ブライアント(9.9点/5.8R/FG60.4%)あたりはもっと上でもいいのだろうと思います。

現在のスタッツや評価で並べ直す方が実に即したランキングになるのですが、通算のキャリア平均で見直す機会ってあまりなかったので、これはこれでちょっと新鮮だったりします。

 

 

【2016年ドラフト】

①ベン・シモンズ(←①)

 16.4点/8.3R/8.0A/FG56.1%/3P8.7%

②ブランドン・イングラム(←②)

 16.2点/5.1R/3.2A/FG46.0%/3P35.7%

③ジャマール・マレー(↑⑦)

 15.6点/3.6R/3.7A/FG43.9%/3P35.8%

④バディ・ヒールド(↑⑥) 

 15.9点/4.2R/2.2A/FG44.2%/3P41.1%

⑤ドマンタス・サボニス(↑⑪) 

 12.1点/8.0R/2.6A/FG52.2%/3P32.1%

⑥マルコム・ブログドン(↑㊱) 

 13.5点/3.8R/4.3A/FG47.2%/3P38.5%

パスカル・シアカム(↑㉗)

 12.7点/5.6R/2.3A/FG50.4%/3P33.3%

⑧キャリス・ルバート(↑⑳) 

 12.4点/3.7R/3.5A/FG43.0%/3P34.2%

⑨ジェイレン・ブラウン(↓③) 

 12.9点/4.4R/1.4A/FG47.0%/3P37.0%

⑩トーリーン・プリンス(↑⑫) 

 11.6点/4.3R/1.9A/FG41.2%/3P36.6%

 

1位指名はシモンズでしたが、ケガでシーズン全休したため、2巡目のブログドンが新人王を獲るという波乱の年でした。

それにしても、下から上がってきている選手が多いですね。

サボニス、ブログドン、シアカム、ルバート、プリンスと、みんなTOP10外から食い込んできてる選手です。

ドラフトは、その時の実力よりも、サイズやポテンシャルが重視されることが多いので、後から振り返るとこういう結果になることが多いです。

そこがまた、ドラフトのおもしろさでもあるんですけどね。

ちなみにこの年は、フレッド・バンブリート(10.3点/4.0A/3P39.2%)がドラフト外からNBAのスターターまで這い上がっています。

 

 

【2015年ドラフト】

①カール・アンソニー・タウンズ(←①)

 22.7点/11.8R/2.8A/FG53.4%/3P39.6%

②デビン・ブッカー(↑⑬)

 22.3点/3.6R/4.7A/FG44.7%/3P35.5%

③クリスタップス・ポルツィンギス(↑④)

 18.1点/7.6R/1.4A/FG43.3%/3P35.7%

ディアンジェロラッセル(↓②) 

 17.5点/3.7R/5.3A/FG42.0%/3P35.6%

⑤マイルズ・ターナー(↑⑪) 

 12.7点/6.7R/1.2A/FG48.8%/3P35.4%

⑥モントレズ・ハレル(↑㉜) 

 12.7点/4.9R/1.3A/FG61.4%/3P10.0%

⑦ジョシュ・リチャードソン(↑㊵)

 12.4点/3.2R/2.9A/FG42.6%/3P36.2%

⑧エマニュエル・ムーディエイ(↓⑦) 

 11.1点/3.0R/3.8A/FG40.1%/3P32.3%

⑨ジャーリル・オカフォー(↓③) 

 11.0点/5.0R/1.0A/FG53.6%/3P23.5%

⑩ボビー・ポーティス(↑㉒) 

 10.2点/5.9R/1.2A/FG45.6%/3P36.0%

 

ケンタッキー大のTOP2はダントツですね。

その他は不発の人も多い印象ですが、NBAのスターターに定着している人たちもいます。

例えば、15位指名だったケリー・ウーブレイJr.(10.9点/4.1R)、16位指名のテリー・ロジアー(9.6点/3P37.1%)、ドラフト外だったクリスチャン・ウッド(9.5点/4.8R/FG54.6%/3P36.8%)といった具合です。

下から這い上がってロースターに定着する選手がいる一方で、ルーキーシーズンでいきなり先発しても、その後定着できずに落ちていく選手もいるというのが、NBAの厳しいところだなあと思います。

 

 

【2014年ドラフト】

①ジョエル・エンビード(↑③)

 24.1点/11.5R/3.1A/FG47.9%/3P32.2%

②ニコラ・ヨキッチ(↑㊶)

 16.9点/9.7R/5.4A/FG52.4%/3P33.8%

③アンドリュー・ウィギンス(↓①)

 19.7点/4.4R/2.3A/FG44.1%/3P33.2%

④ジュリアス・ランドル(↑⑦) 

 16.1点/9.0R/2.8A/FG49.3%/3P29.5%

⑤ザック・ラビーン(↑⑬) 

 17.7点/3.6R/3.6A/FG44.7%/3P37.5%

⑥ジャバリ・パーカー(↓②) 

 15.0点/5.8R/2.1A/FG49.2%/3P32.4%

⑦TJ・ウォーレン(↑⑭)

 15.2点/4.1R/1.2A/FG50.4%/3P35.0%

⑧クリント・カペラ(↑㉕)

 12.2点/9.7R/1.0A/FG63.4%/3P0.0%

⑨アーロン・ゴードン(↓④) 

 12.7点/6.4R/2.4A/FG44.7%/3P31.8%

⑩スペンサー・ディンウィディ(↑㊳) 

 12.9点/2.8R/5.0A/FG41.0%/3P31.8%

⑪ジョーダン・クラークソン(↑㊻)

 14.8点/3.2R/2.6A/FG44.7%/3P34.1%

⑫ユスフ・ヌルキッチ(↑⑯)

 11.6点/8.0R/1.9A/FG49.1%/3P7.1%

⑬ダリオ・サリッチ(↓⑫)

 12.2点/6.2R/2.1A/FG43.7%/3P35.6%

⑭ボグダン・ボグダノビッチ(↑㉗)

 13.3点/3.2R/3.5A/FG43.2%/3P37.0%

⑮ロドニー・フッド(↑㉓)

 12.5点/2.9R/1.9A/FG42.6%/3P37.2% 

 

この年は優秀なビッグマンが多い年でした。

そして、TOP10に入りきれなかった人も多かったので、ちょっとランキングの枠を広げてみました。

それでもまだ、10位のエルフリッド・ペイトン(11.0点/6.6A)、19位のゲイリー・ハリス(12.1点/3P36.0%)、33位ジョー・ハリス(10.3点/3P42.3%)といったあたりもいます。

ドラフト前は層の薄い年と言われていて、実際大物選手は少なかったかもしれませんが、チームの主力としてロースターに残っている人数はかなりいるので、結果として層の厚い年になったと言えるのではないかと思います。 

 

 

【2013年ドラフト】

①ヤニス・アデトクンボ(↑⑮)

 20.0点/8.9R/4.3A/FG52.5%/3P28.5%

②ビクター・オラディポ(←②)

 17.4点/4.6R/3.9A/FG44.1%/3P35.0%

③CJ・マッカラム(↑⑩)

 18.4点/3.3R/3.1A/FG45.5%/3P39.7%

④ルーディ・ゴベア(↑㉗) 

 11.7点/11.0R/1.4A/FG64.0%/3P0.0%

⑤デニス・シュルーダー(↑⑰) 

 14.1点/2.8R/4.6A/FG43.6%/3P33.6%

⑥ロバート・コビントン(↑外) 

 12.8点/5.7R/1.5A/FG40.7%/3P35.8%

⑦ティム・ハーダウェイJr.(↑㉔)

 13.4点/2.6R/1.9A/FG42.1%/3P35.4%

⑧オットー・ポーターJr.(↓③) 

 11.0点/4.9R/1.5A/FG48.2%/3P40.4%

⑨ケンタビウス・コールドウェル・ポープ(↓⑧) 

 11.6点/3.2R/1.6A/FG41.8%/3P35.0%

⑩マイケル・カーター・ウィリアムス(↑⑪) 

 10.4点/4.4R/4.4A/FG40.3%/3P25.6%

 

先程の2014年に比べると、ガクッと層が薄くなりました。

この年はヤニスが飛び抜けている印象ですが、15位からのジャンプアップということ以上に、まだキャリア平均が20点なんだということに驚きました。

もっと上にいってるものと思っていましたが、段階的に成長して現在にたどり着いているんだなということがわかりますね。

それにしてもこの年は、TOP10指名の選手がわずか3人しか残っていませんね。

そして名誉のNo.1ピックは、もう既にNBAにいません。

ドラフトは、活躍する順に選ばれるわけではなく、あくまでスタートラインに立っただけ、ということがよくわかる年でした。

 

 

【2012年ドラフト】

①アンソニーデイビス(←①)

 24.0点/10.4R/2.2A/FG51.7%/3P31.9%

②デイミアン・リラード(↑⑥)

 24.0点/4.2R/6.5A/FG43.6%/3P37.1%

③ブラッドリー・ビール(←③)

 21.0点/4.0R/4.0A/FG45.2%/3P38.0%

アンドレ・ドラモンド(↑⑨) 

 14.5点/13.8R/1.3A/FG54.2%/3P14.6%

⑤クリス・ミドルトン(↑㊴) 

 16.3点/4.6R/3.3A/FG45.8%/3P39.2%

⑥ハリソン・バーンズ(↑⑦) 

 13.7点/4.9R/1.6A/FG44.7%/3P37.5%

エバン・フォーニエ(↑⑳)

 14.1点/2.7R/2.6A/FG44.9%/3P37.6%

⑧ドレイモンド・グリーン(↑㉟) 

 9.0点/6.9R/5.0A/FG43.5%/3P31.9%

⑨ディオン・ウェイタース(↓④) 

 13.2点/2.7R/2.8A/FG41.2%/3P34.8%

⑩ウィル・バートン(↑㊵) 

 11.1点/4.2R/2.5A/FG43.4%/3P34.7%

 

この年は上位のスターパワーがスゴイですね。

ただ、その後の全体的な層は薄い気がします。

特に1巡目指名でNBAに残っている数が少ないのが特徴的です。

その割には、2巡目からの掘り出し物は結構多いというのがまた、ドラフトの奥深いところです。

上記のミドルトン、グリーン、バートン以外にも、ジェイ・クラウダー(34位)やトマス・サトランスキー(32位)、マイク・スコット(43位)、カイル・オクイン(49位)と渋めのロールプレイヤーたちが8シーズンもの長い間しっかりと残っているというのは素晴らしいことですね。

 

 

【2011年ドラフト】

①カイリー・アービング(←①)

 22.4点/3.7R/5.7A/FG46.6%/3P39.0%

②ケンバ・ウォーカー(↑⑨)

 20.0点/3.8R/5.4A/FG41.8%/3P36.0%

③カワイ・レナード(↑⑮)

 18.6点/6.4R/2.7A/FG49.1%/3P38.1%

④クレイ・トンプソン(↑⑪) 

 19.5点/3.5R/2.3A/FG45.9%/3P41.9%

⑤ニコラ・ブチェビッチ(↑⑯) 

 16.0点/10.2R/2.6A/FG49.9%/3P33.1%

⑥ジミー・バトラー(↑㉚) 

 17.0点/5.1R/3.7A/FG45.4%/3P33.3%

⑦トバイアス・ハリス(↑⑲)

 15.9点/6.0R/2.0A/FG47.1%/3P36.4%

⑧ボヤン・ボグダノビッチ(↑㉛) 

 14.2点/3.5R/1.5A/FG46.0%/3P39.4%

⑨ヨナス・バランチュナス(↓⑤) 

 12.4点/8.8R/0.9A/FG56.2%/3P36.1%

⑩ブランドン・ナイト(↓⑧) 

 14.1点/3.1R/4.0A/FG41.1%/3P35.3%

 

実績から言えばレナードを1位にしなければいけないところなんですが、このランキングはあくまでスタッツで判断したものとお考えください。

この年は、2ケタ順位からエース級に進化している選手が多いです。

またもや、指名順位が全てではないという結果が出ているドラフトだと言えます。

この他にも、13位と14位にマーキフ(11.5点/5.4R)とマーカス(12.1点/4.7R)の双子のモーリス兄弟、24位にレジー・ジャクソン(12.9点/4.4A)、23位にニコラ・ミロティッチ(12.3点/5.9R)といった選手たちもいます。

粒ぞろいな感じのイメージがする年ですね。

 

 

【2010年ドラフト】

①ディマーカス・カズンズ(↑⑤)

 21.2点/10.9R/3.2A/FG46.1%/3P33.2%

②ジョン・ウォール(↓①)

 19.0点/4.3R/9.2A/FG43.3%/3P32.4%

③ポール・ジョージ(↑⑩)

 19.9点/6.4R/3.3A/FG43.3%/3P38.0%

④ゴードン・ヘイワード(↑⑨) 

 15.3点/4.4R/3.5A/FG45.1%/3P36.6%

⑤ハッサン・ホワイトサイド(↑㉝) 

 13.8点/11.8R/0.7A/FG58.2%/3P32.0%

⑥エリック・ブレッドソー(↑⑱)

 14.2点/4.0R/4.8A/FG45.7%/3P33.7%

⑦グレッグ・モンロー(←⑦) 

 13.2点/8.3R/2.1A/FG51.4%/3P5.9%

⑧デリック・フェイバース(↓③) 

 11.4点/7.4R/1.1A/FG53.0%/3P20.7%

⑨ジェレミー・リン(↑外) 

 11.6点/2.8R/4.3A/FG43.3%/3P34.2%

⑩ジョーダン・クロフォード(↑㉗) 

 12.2点/2.5R/3.1A/FG41.1%/3P31.7%

 

こちらも現在の評価からすれば、ポール・ジョージが1位になるところですが、キャリア通算成績を優先したランクづけをしています。

実力的にはリーグトップクラスの才能なのに、ケガに泣かされている選手が多い気がする年です。

そして、もう10年も前ということで、既にリーグから去っている選手も多く見受けられるようになってきました。

まあ、この年は既に30才前後のベテランとなっている代ですから、当然と言えば当然の話ですが。

ドラフト外からジェレミー・リンがランクインしていますが、今から考えてもここに入ってくるのはスゴイことだと思いますね。

 

 

さて、直近の10年のドラフトを振り返ってみました。

次回は、そのさらに前の10年を見ていけたらなと思います。