2021-01-01から1年間の記事一覧

Gordon to ・・・ ?

トレードデッドラインの3/25まであと10日を切り、いよいよトレードの噂が加熱してきました。 マジックのアーロン・ゴードンについては、これまでも何度も取り上げてきましたが、興味を持っている具体的なチーム名が出てきました。 ロケッツ、マブス、ナゲッ…

5 Triple-Doubles

現地3/13のゲームで、1日に5人がトリプルダブルを記録するという、NBA史上初の快挙がありました。 ジュリアス・ランドル(ニックス) 26点/12リバウンド/12アシスト ヤニス・アデトクンボ(バックス) 33点/11リバウンド/11アシスト ラッセル・ウェスト…

All-Time Scoring Leaders

今日のゲームで、NBA通算得点記録に関して2つのトピックがありました。 一つは、カーメロ・アンソニーがアキーム・オラジュワンを抜いて、歴代11位に上がったという話。 そしてもう一つは、ジェイムズ・ハーデンがラリー・バードを抜いて、歴代34位に上がっ…

Aldridge to ・・・ ?

スパーズは、ラマーカス・オルドリッジを放出する前提で、もうゲームに出さないことを公表しました。 今シーズンは、アンドレ・ドラモンドやブレイク・グリフィンなど、このパターンが増えています。 ロケッツのPJ・タッカーも同様の発表をしていますね。 ド…

Team USA !?

以前ブログでお伝えした、アメリカ代表チームのメンバー選考の話です。 kg21.hatenablog.com この時はまだ具体的な選手名が公表されていなかったので、報道されていた内容と予想で記事を作ってみましたが、今回その具体的な選手名が発表されたので、改めてそ…

Diallo to DET

地味ですが、一件トレードが成立しました。 <ピストンズ> ⇔ <サンダー> SG ハミドゥ・ディアロ SG スビアトスラフ・ミハイリュウク 2027年2巡目指名権 両者ともに、2018年ドラフトの2巡目指名で、45位と47位という似た者同士。 いずれもNBA3年目を迎え、…

Trade proposal vol.2

今回はBleacher Reportのトレード記事ですが、スター選手を対象にした少々アグレッシブなトレードプランの数々です。 なかなか思い切らないと実現は難しそうなものが多いですが、トレードとしては成立するので非常に興味深いものばかりになっています。 ★ト…

Trade proposal vol.1

オールスターウィークエンドを迎え、レギュラーシーズンのゲームが一時中断となるこの時期は、いつにも増してトレードの噂が飛び交うようになります。 ここでは、ESPNのサイトに載っていたいくつかのトレードのシナリオを紹介しつつ、その可能性を探っていき…

Griffin to ・・・ ?

ブレイク・グリフィンのバイアウトが正式に決まりました。 以前もお伝えした通り、完全に不良債権化していたグリフィンの契約をトレードするのは難しく、バイアウトしかないだろうと書きましたが、やはりそうなりました。 kg21.hatenablog.com グリフィンの…

Unicorn spotted?

さて、トレードの噂と言えば、マブスのポルツィンギスの話も気になります。 故障明けでなかなか調子が上がってこないポルツィンギスは、まだニックス時代の輝きを取り戻せていません。 度重なる足のケガでフットワークが落ち、特にディフェンス面で穴になっ…

Lowry moving?

ラプターズのカイル・ラウリーにトレードの噂が出ています。 まずは、なぜラウリーにトレードの噂が出るのか? 理由は、大きく分けて2つあります。 ①ラプターズの不振 ここ数年、毎年イースト上位につけていたラプターズでしたが、今シーズンは大苦戦。 開幕…

Bjelica available

オールスターのスターターが発表されましたね。 ほぼ予想した通りのラインナップでしたので、特に驚きはありませんでした。 アメリカ代表のゲームで、アイザイア・トーマスが19点を挙げたというニュースもありました。 どこかのチームが拾ってくれるといいで…

Lonzo to CHI?

今日は、キャブスのアンドレ・ドラモンドと、ピストンズのブレイク・グリフィンが、トレードを前提として交渉に入るので、もう試合には出場しないという発表がありました。 ドラモンドはまだ27才ですが、契約最終年であることと、リビルディング中のチームに…

Dray for Collins?

ケビン・デュラントの凱旋試合として話題になったウォリアーズvs.ネッツのゲームでしたが、内容は一時30点近くも差が開く一方的な展開となり、ネッツが圧勝しました。 過去の記事でも再三申し上げていますが、ウォリアーズは今のラインナップを続けていても…

waste no time

そろそろトレードの動きが出てきてもおかしくない頃なんですが、なかなか具体的な話が聞こえてこないですね。 しびれを切らして(?)、こちらから「やったらいいのにな」のトレード案を勝手に考えていきたいと思います。 ①クリッパーズがPGを補強、ホーネッ…

For All-Star 2021

今シーズンは強行日程の短縮シーズンであるため、当初インディアナポリスで予定されていたオールスターゲームは早々に延期の決定が下されました。 ただ、その会場での開催が別の年に延期されただけで、オールスターゲーム自体がなくなったわけではないんです…

Best 5 & Worst 5

オフが極端に短く、試合数も72試合に短縮されている今シーズンは、イレギュラーなことが多く、それが結果にも現れている気がします。 チームとしてコンビネーションを合わせる時間がなく、未完成のままいきなり本番に突入した影響から、序盤は大量点差のワン…

Raptors renewal?

先日、アンドレ・ドラモンドのトレード案を書きました。 kg21.hatenablog.com この時はマブスに行ったら合うんじゃないかなという前提で話を書きましたが、具体的にラプターズがドラモンドに興味という噂が出ていたので、どうやったらトレードが成立するか、…

Thibs gets Rose

デリック・ローズがニックスにトレードされました。 というよりも、デリック・ローズがトム・シボドーにトレードされました、と言った方がいいかもしれません。 トム・シボドーは、ブルズ、ウルブス、ニックスでHCを務めましたが、その3チーム全てにデリック…

Trade Season

シーズンも1/3が終わろうとしていますが、なかなか調子の上がらないチームが多く、苦戦している印象が強いですね。 このオフにFA契約を結んだ選手たちのトレード禁止期間が明け、そろそろトレードの動きが出てきてもいい頃になりました。 そこで、出す理由…

9−23,498

これ何の数字かわかりますか? ヒントは、9勝23,498敗です。 そんなこと言われたってわかりませんよね(笑) 答えは・・・・・・ 過去25シーズンで、試合残り10秒を切った段階で、5点以上リードされていたチームの勝敗です。 The @WashWizards trailed by 5 …

8.9 seconds

デイミアン・リラードがまたやりました。 5点ビハインドの試合終了間際、残り11.5秒の場面からインバウンズパスをもらうと、3Pラインのはるか後方から、得意の超ロングシュートを炸裂。 2点差に迫ると、相手ボールのスローインをジャンプボールに持ち込み、…

#Yuta

渡邊雄太が素晴らしいですね。 現地1/29のキングス戦、試合序盤から終始リードを奪われたままの展開の中、3Q残り4分43秒のタイミングで登場した渡邊。 通常セカンドユニットの選手に与えられるプレータイムは、スターターに休憩を与えるための時間帯になる…

USA Basketball

2021年夏に延期された東京オリンピックですが、今のところ開催されるのかどうか定かではありません。 ただ、通常のプロセスからいくと、そろそろ代表選びを始めないといけないタイミングになります。 そんなわけで、USA Baketball が代表候補選手約60人に招…

NBA Contract?

これはビッグニュースかもしれません。 ラプターズが、アレックス・レンをカットしました。 先日のラプターズの記事の中でも触れた通り、マルクとイバカの代役として獲ったアーロン・ベインズとアレックス・レンが全く機能しておらず、今回レンをカットする…

Struggling teams vol.3 plus

先日のブログで、ウォリアーズの改善ポイントについて考えました。 kg21.hatenablog.com この時、不調の原因となっている3人のフォワードのうち、ウィギンスとウーブレイをトレードするパターンを考えましたが、今度はもう1人の放出について考えてみたいと思…

Almost traded?

ハーデンがネッツデビューを飾りましたね。 32点・12リバウンド・14アシストと、いきなり30点超えのトリプルダブルを記録。 デュラントも42点をマークして、強烈なインパクトを残しました。 James Harden Triple-Double in His Brooklyn Nets debut ただ、こ…

Harden to Nets

オフにトレード要求してから、ずっと噂が続いていたハーデンのトレードですが、ここに来て急転直下で成立することになりました。 きっかけはレイカーズとの2連戦。 両試合とも最初から一方的な展開で、リードを奪うことも、追い上げることもないまま、ただた…

Struggling teams vol.3

新戦力が加わったウォリアーズも苦戦しています。 5勝4敗と勝ち星こそ先行していますが、勝つも負けるもカリーの出来次第という危うい戦いぶりです。 勝ちゲームと負けゲームのカリーの成績です。 ・勝ち5試合:平均39.4点/FG52.2%/3P48.5% ・負け4試合…

Struggling teams vol.2

苦戦しているチーム第2弾は、ラプターズです。 一昨年はリーグ制覇、昨シーズンもイースト2位の勝率を残したラプターズですが、今シーズンは開幕から1勝6敗とまさかの不振にあえいでいます。 特にオフェンスが冴えず、最初の7試合のFG成功率は41%台で、リー…