8.9 seconds

 

f:id:KG21:20210131204032j:plain


デイミアン・リラードがまたやりました。

 

5点ビハインドの試合終了間際、残り11.5秒の場面からインバウンズパスをもらうと、3Pラインのはるか後方から、得意の超ロングシュートを炸裂。

 

2点差に迫ると、相手ボールのスローインをジャンプボールに持ち込み、こぼれたボールを拾い上げるとサイドに流れながらステップバックしてスリー。

 

これがブザービーターとなって、ブレイザーズが劇的な大逆転勝利を収めました。

 

 

1本目の3Pを決めた瞬間から、2本目のブザービーター3Pで試合を決めるまで、わずか8.9秒という早業でした。

 

8.9秒と聞くと、どうしてもこれを思い出してしまいます。

 


Reggie Miller Scores 8 Points in 8.9 Seconds

 

伝説となっているレジ−・ミラーのクラッチパフォーマンスですね。

 

試合終了間際に3P2本とFT2本を沈めて8点を奪い、6点ビハインドを1人で跳ね返して奇跡の逆転勝利を収めました。

 

この有名なシーンも、ちょうど8.9秒なんですね。

 

ただの偶然なんでしょうか?

何かの運命なんでしょうか?

 

稀代のクラッチシューターが共有する8.9秒という瞬間に、不思議なコネクションを感じてしまいます。

 

 

「Dame Time」のブザービーターを集めた動画はこちら。