デイミアン・リラードがまたやりました。
5点ビハインドの試合終了間際、残り11.5秒の場面からインバウンズパスをもらうと、3Pラインのはるか後方から、得意の超ロングシュートを炸裂。
2点差に迫ると、相手ボールのスローインをジャンプボールに持ち込み、こぼれたボールを拾い上げるとサイドに流れながらステップバックしてスリー。
これがブザービーターとなって、ブレイザーズが劇的な大逆転勝利を収めました。
🎯 Dame buries the DEEP three
— NBA (@NBA) 2021年1月31日
💪 Gary Trent Jr. forces the jump
🙌 Trent Jr. wins the jump
🚨 Dame rises for the #TissotBuzzerBeater
CRAZY final @trailblazers sequence to erase a 5-point deficit with 11.5 remaining! pic.twitter.com/r4upj62sl7
1本目の3Pを決めた瞬間から、2本目のブザービーター3Pで試合を決めるまで、わずか8.9秒という早業でした。
8.9秒と聞くと、どうしてもこれを思い出してしまいます。
Reggie Miller Scores 8 Points in 8.9 Seconds
伝説となっているレジ−・ミラーのクラッチパフォーマンスですね。
試合終了間際に3P2本とFT2本を沈めて8点を奪い、6点ビハインドを1人で跳ね返して奇跡の逆転勝利を収めました。
この有名なシーンも、ちょうど8.9秒なんですね。
ただの偶然なんでしょうか?
何かの運命なんでしょうか?
稀代のクラッチシューターが共有する8.9秒という瞬間に、不思議なコネクションを感じてしまいます。
「Dame Time」のブザービーターを集めた動画はこちら。
⌚️ EVERY DAME BUZZER BEATER ⌚️
— NBA (@NBA) 2021年1月31日
Two series-winning triples and now one in the regular-season.. @Dame_Lillard's #TissotBuzzerBeater resume continues to grow. pic.twitter.com/ASFGP0GCwj