これ何の数字かわかりますか?
ヒントは、9勝23,498敗です。
そんなこと言われたってわかりませんよね(笑)
答えは・・・・・・
過去25シーズンで、試合残り10秒を切った段階で、5点以上リードされていたチームの勝敗です。
The @WashWizards trailed by 5 tonight with less than 10 seconds left and won.
— ESPN Stats & Info (@ESPNStatsInfo) 2021年2月1日
In the last 25 seasons, teams are now 9-23,498 when trailing by 5+ in the final 10 seconds of the game. However, it's the 2nd straight day this type of comeback has happened (POR at CHI on Saturday). pic.twitter.com/Q7wcpKgfAy
ま、ほとんどのチームが負けますわな、そら。
ただ、そんな奇跡のような勝利が、2日連続で起きたんです!!!
昨日お伝えしたデイミアン・リラードの劇的逆転ショーと、今日行われたウィザーズ✕ネッツのゲームです。
9勝23,498敗のうち、昨日のブレイザーズが8勝目、今日のウィザーズが9勝目にあたります。
過去25年で7回しか起きていなかった現象が、この2日の間に連続して起きたんですよ!
これはスゴイことですねぇ〜
ちなみに、この8勝目と9勝目を加えても、その勝率は0.04%です。
まさに奇跡としか言えませんね。
しかも、これが2日連続で起こる確率って、いったいどれぐらいなんでしょうね??
さて今日のゲームです。
ウィザーズ✕ネッツのゲームは、終始ネッツがリードする展開で最終第4Qへ。
146−141とネッツが5点リードしたまま、試合は残り12.3秒。
ウィザーズのインバウンズでゲームが再開されると、ブラッドリー・ビールがドリブルでボールを運ぶと、3Pラインの手前で止まってロングスリー。
意表を突かれたディフェンダーの手は及ばず、ボールは見事にスウィッシュ。
146−144と2点差に。
しかし、残りは8.1秒。
ボールをキープするだけで、まだまだ十分有利です。
ネッツは一旦落ち着きたいところでしたが、なぜかジョー・ハリスが慌ててボールをインバウンズ。
これがデュラントと合わず、それを見逃さなかったギャリソン・マシューズが素早くスティール。
奪ったボールをすぐさま横にパスすると、ウェストブルックが間髪入れずにスリー。
これが見事に決まって、アッという間に147−146と逆転。
わずか4秒足らずの間にスリーを連続で沈め、5点差をひっくり返しました。
WESTBROOK with a season-high 41 & the game-winning three vs the Nets!
— Ballislife.com (@Ballislife) 2021年2月1日
41 PTS (16/28 FG), 10 REB, 8 AST, 4 3PT, 2 STLpic.twitter.com/gL3ezPcCKH
気持ちいいほどの逆転劇ですね。
こんなシーンが2日連続で見られるなんて、僕らはなんて運がいいんでしょうね〜
Well.....
— NBA Retweet (@RTNBA) 2021年2月1日
H/T @TrashTalk_fr pic.twitter.com/zbsLyZQhL3