Kawhi to LAC w/PG13

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大事件が起こりました!

 

行き先をトロントとの再契約か、故郷LAのレイカーズクリッパーズに絞っていたカワイ・レナード。

 

やっぱりスターパワーのレイカーズが有利なのでは?

いやいや、優勝しようと思ったらラプターズに残るのが無難でしょ。

 

という感じで、レイカーズラプターズのどっちかという論調が多く聞かれていました。

 

ところがドッコイ!(古っw)

 

大方の予想に反して、選ばれたのは、なんとクリッパーズでした!!

 

さすが意外性の男、レナード。

期待を裏切りません(笑)

 

そして、もう一つ飛び込んできたビッグニュース。

 

なんと、ポール・ジョージをサンダーから強奪したというではないですかっ!!

 

なんということでしょう〜(棒)

 

これは、レナードがクリッパーズ側に、ポール・ジョージを獲得してくれたらクリッパーズと契約するとリクエストし、クリッパーズがそれに応えてトレードを実現させたそうです。

 

レナードから意向を聞いたポール・ジョージも、サンダー側にクリッパーズへのトレードを要求し、サンダー側もその要求を呑んだということです。

 

ポール・ジョージもレナードと同じLA出身で、FAになったらLAのチームと契約するのでは?と言われていました。

 

しかし、残り契約1年でペイサーズからサンダーへトレードされ、そのサンダーでの1年間の居心地がよかったということで、FAになってもLAのチームに行かず、サンダーとの再契約を選びました。

 

ただ、やっぱりいつかLAのチームに行きたいという想いはあったはずです。

 

勝てるチームだと思って残ったサンダーも、まさかのプレーオフ1回戦負け。

 

本人はMVP投票の3人に選ばれるほどのキャリア最高の活躍を見せましたが、それでも勝てませんでした。

 

噂では、やはりウェストブルックの身勝手なプレースタイルに、徐々に合わなくなっていったとも言われています。

 

そんな時に舞い込んだレナードからのお誘い。

 

優勝も狙えるし、LAのチームにも行ける。

こんないい話はありません。

 

元々サンダーに残ったのだって、サンダーにいた方が優勝に近づくと思ったからです。

 

しかし、結果ダメだったとなれば、状況を打開したくなります。

それが元々行きたかったLAで、しかもチャンピオンに輝いたばかりのレナードに誘われたとなっちゃあ、願ったり叶ったりのシチュエーションでしょう。

 

トレードはこうなりました。

 

<サンダー>             ⇔  <クリッパーズ

 ダニーロガリナーリ            ポール・ジョージ

 シェイ・ギルジャス・アレクザンダー

 ドラフト1巡目指名権×4つ(制限なし)

 ドラフト1巡目指名権×1つ(制限あり)

 ドラフト指名権を交換する権利×2つ

 

このドラフト指名権の数は記録的です。

実質選手7人分とポール・ジョージ1人の交換になります。

そして、ドラフト順位を交換できるオマケ付きです。

 

もうクリッパーズとしては、千載一遇のチャンスです。

サンダーにどんな有利な条件を渡してもいいから、ジョージを譲ってほしいとお願いするトレードでした。

 

そしてクリッパーズのロースターはこうなります。

 

クリッパーズ

 PG:パトリック・ビバリー

 SG:ランドリー・シャメット/ルー・ウィリアムス

 SF:カワイ・レナード/ロドニー・マッグルーダー

 PF:ポール・ジョージモーリス・ハークレス

   C:モントレズ・ハレル/イビチャ・ズーバッツ

 

事前にビバリーとマッグルーダーを再契約したのは、結果的にいい動きとなりました。

シューターもいて、ディフェンダーもいて、ロースターのバランスは悪くないです。

あとはPGとCを補強できれば、さらにいいチームになるでしょう。

 

 

さて、サンダーはどうなるのでしょう?

 

<サンダー>

 PG:ラッセル・ウェストブルック/デニス・シュルーダー

 SG:シェイ・ギルジャス・アレクザンダーアレック・バークス/テレンス・ファーガソン

 SF:ダニーロガリナーリアンドレ・ロバーソン/ダリアス・ベイズリー

 PF:ジェラミ・グラント/パトリック・パターソン/マイク・マスカラ

   C:スティーブン・アダムス/ナーレンズ・ノエル

 

う〜ん・・・・このままだとプレーオフは難しいと思いますね。。。

 

 

さて、レナードを取り逃がしたレイカーズの現状は?

 

レイカーズ

 PG:ルブロン・ジェームス

 SG:トロイ・ダニエルズザック・ノーベルJr.

 SF:ダニー・グリーンテイレン・ホートン・タッカー

 PF:カイル・クーズマ/ジャレッド・ダドリー

   C:アンソニーデイビス

 

極限までロースターを減らしていたレイカーズは、これからロールプレイヤーを集めなければなりません。

それなりに集まるとは思いますが、現時点ではクリッパーズに大きく遅れを取っている状態です。

 

本当はレナードがダメだったら、ディアンジェロラッセルを取っていたんだろうと思いますが、レナード獲得合戦が思いの外長引いてしまったので、ウォリアーズに取られてしまいました。

これからレイカーズがどう動いていくのか、注目されます。

 

 

最後にもう一度レナードについて。

 

LA近郊で生まれ育ったレナードは、故郷への愛着が強く、大学も名のある強豪校ではなく、地元のサンディエゴ州立大を選びました。

 

FAになったら地元LAのチームに行くんじゃないかという噂は前々から言われていましたが、最初っからクリッパーズが念頭にあったようです。

 

クリッパーズは、その昔LAに来る前はサンディエゴ・クリッパーズでした。

レナードが選んだサンディエゴ州立大と同じ、サンディエゴですね。

 

サンディエゴは、LAから南に行ったメキシコ国境に近い街。

南カリフォルニアに愛着があったレナードは、最初っからクリッパーズに行きたかったのかもしれませんね。

 

しかし、これで来シーズンがおもしろくなってきました。

 

一時はこのままレイカーズの一人勝ち状態になるのかな?と思いましたが、レナードがクリッパーズを選び、さらにはポール・ジョージまで連れてきたことで、にわかに優勝争いがわからなくなってきました。

 

いやあ〜、ワクワクしますねぇ〜

 

 

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お、レナードがレイカーズに来たのか! なんだ、ダドリーだった・・・・

 

 

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それにしても強力タッグなLAのお2人ですね

 

 

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前から仲良かったんですかね??

 

 

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まーぢでぇ〜???