2021-22 Season Roster (S.W. Div.)

ウェスタン・カンファレンスに移って、サウスウェスト・ディビジョンです。

 

赤:移籍

青:ルーキー

緑:2way

 

マブス

 

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 PG:ルカ・ドンチッチ/ジェイレン・ブランソン/トレイ・バーク/ジャコーリ・マクローリン

 SG:ティム・ハーダウェイJr./ジー・ブロックフランク・ニリキナ

 SF:ドリアン・フィニー・スミス/スターリング・ブラウン/ジョシュ・グリーン/ユージーン・オモルイ

 PF:クリスタップス・ポルツィンギス/マキシ・クリーバー/ドワイト・パウエル

   C:モーゼス・ブラウン/ウィリー・コーリー・スタイン/ボバン・マリヤノビッチ

 

Cの先発は、ベテランのパウエルになりそうですが、個人的には新加入の若手モーゼス・ブラウンを使ってほしいなと思っています。

昨シーズンのポルツィンギスがディフェンスに難があったので、隣りにリバウンドとブロックに強いディフェンダーを入れたいためです。

また、7-3(221cm)のポルツィンギスと7-2(218cm)のブラウンが並ぶゴール下は、威圧感があって魅力的だなと考えています。

 

 

<ロケッツ>

 

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 PG:ケビン・ポーターJr./DJ・オーガスティン/(ジョン・ウォール)

 SG:ジェイレン・グリーンエリック・ゴードン/アーモニ・ブルックスジョシュ・クリストファー

 SF:ジェイショーン・テイト/デイビッド・ヌワバ/ギャリソン・マシューズダイシェン・ニックス

 PF:クリスチャン・ウッド/ケニヨン・マーティンJr./ダヌエル・ハウスJr.

   C:アルパレン・シェングンダニエル・タイスウスマン・ガルバ

 

ロケッツはジョン・ウォールを出場させないことにし、完全なリビルディングモードに突入しました。

そう舵を切ったのであれば、積極的に若手の育成に務めてほしいなと思います。

ジェイレン・グリーンは当然ですが、アルパレン・シェングンも先発起用して、経験を積ませてもいいのではないかと思います。

また、昨年ウィザーズで先発も務めたギャリソン・マシューズを、2wayの枠で獲得できたのはラッキーだと思います。

 

 

グリズリーズ

 

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 PG:ジャー・モラント/タイアス・ジョーンズ

 SG:ディロン・ブルックス/ディアンソニー・メルトン/ザイーア・ウィリアムスサム・メリル

 SF:デズモンド・ベイン/ジョン・コンチャー/ジャレット・カルバーイブ・ポンズ

 PF:ジャーレン・ジャクソンJr./カイル・アンダーソン/サンティアゴ・アルダマ

   C:ティーブン・アダムス/ブランドン・クラーク/ゼイビア・ティルマン/キリアン・ティリー

 

先発SFには、カイル・アンダーソンに代わって、2年目のデズモンド・ベインが入った方がいいと思います。

確率の高い3Pシューターとして、先発を担っていくべき人材だと思います。

ウルブスから移籍したジャレット・カルバーは、4年目のルーキー契約オプションを行使してもらえなかったので、3年目の今シーズンが契約最終年となります。

1巡目6位指名ですが、今シーズン結果を出さないと、NBAでの生き残りが厳しくなっていくと思います。

 

 

ペリカンズ>

 

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 PG:デボンテ・グラハムトマス・サトランスキー/カイラ・ルイスJr./ホセ・アルバラード

 SG:ニキール・アレクザンダー=ウォーカー/ギャレット・テンプル/ディディ・ロウザダ

 SF:ブランドン・イングラム/ジョシュ・ハート/ハーバート・ジョーンズドールトン・ホームズ

 PF:ザイオン・ウィリアムソン/トレイ・マーフィーⅢ/ナジ・マーシャル

   C:ヨナス・バランチウナス/ジャクソン・ヘイズ/ウィリー・エルナンゴメス

 

グリズリーズから獲得したCのバランチウナスですが、早速2年間の延長契約を結んだので、向こう3シーズンは先発Cを務めそうです。

先発SGは、アレクザンダー=ウォーカーになりそうですが、ルーキーのトレイ・マーフィーも確かなシュート力で即戦力になりそうです。

PGはグラハムが先発して、サトランスキーがバックアップとなりそうですが、まだ補強が必要なポジションかもしれません。

 

 

<スパーズ>

 

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 PG:デジョンテ・マレー/ブリン・フォーブス/トレ・ジョーンズ

 SG:デリック・ホワイト/ロニー・ウォーカーⅣ/ジョシュア・プリモ

 SF:デビン・バッセル/ダグ・マクダーモット/ケイタ・ベイツ=ジョップ/ジョー・ウィースカンプ

 PF:ケルドン・ジョンソンサディアス・ヤングデボンテ・ケイコック/(ザック・コリンズ

   C:ヤコブ・ポエルトル/ドリュー・ユーバンクス/ジョック・ランデイル

 

スパーズは、アミヌ、ハッチソン、サマニッチらをカットしてロースターを整理しました。

まだギャランティー契約の残る選手たちをカットしたことで、若手中心にリビルディングを進めていく姿勢を明確にしたように感じます。

その流れでいくと、2年目のシューター、デビン・バッセルをSFで先発させ、ケルドン・ジョンソンとコンビを組ませた方がいいと思います。