Green surge

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3/17のセント・パトリックス・デイをお祝いするかのように、急激に調子を上げてきたチームがいます。

 

そう、セルティックスです。

 

前半戦は調子が上がらず、50試合を終えた時点での勝敗は、25勝25敗の5割。

 

ただ、そこから9連勝を含む20勝3敗と突っ走り、ついにゲーム差なしの2位タイに並び、首位のヒートまで2.5ゲーム差に迫ってきました。

 

 

セルティックスは本物だ」

・ここ25試合で21勝4敗

・うち13勝は対プレーオフチーム

・ベストディフェンス

・ベストFG%ディフェンス

・ベスト3P%ディフェンス

 

・・・といったことが書いてありますが、ディフェンスで勝ち上がってきたことが如実に表れていますね。

 

 

しかも、ここ数試合は20点以上の大差をつけての勝利が続いています。

 

 

そして、エースのテイタムも調子を上げてきました。

 

3月の月間成績は、

 34.4点・7.3R・FG53.2%・3P45.5%(平均9.9本試投)・FT90.0%

 

3月は、平均得点と1試合あたりの3P成功数でリーグトップなんだそうです。

 

 

そしてこれで、1位のヒートにわずか2.5ゲーム差の2位に、シクサーズ、バックス、セルティックスの3チームが並ぶという熾烈な上位争いになってきました。

 

レギュラーシーズンも、残りあと10試合ほどとなってきたこのタイミング。

 

これまでの勝敗数以上に、このタイミングで勢いのあるチームがプレーオフでも勢いそのままに戦うことができます。

 

セルティックスは、どのチームも当たるのが嫌なチームになりそうです。