3/17のセント・パトリックス・デイをお祝いするかのように、急激に調子を上げてきたチームがいます。
そう、セルティックスです。
前半戦は調子が上がらず、50試合を終えた時点での勝敗は、25勝25敗の5割。
ただ、そこから9連勝を含む20勝3敗と突っ走り、ついにゲーム差なしの2位タイに並び、首位のヒートまで2.5ゲーム差に迫ってきました。
The Celtics are for real.
— StatMuse (@statmuse) 2022年3月21日
— 21-4 in last 25 games
— 13 of those wins vs playoff teams
— Best defense
— Best FG% defense
— Best 3P% defense
— 3rd best net rating (1st since 2022)
— 0.5 games back from East 2nd seed
Tatum, Time Lord and Udoka are MVP, DPOY and COTY candidates. pic.twitter.com/C5dqvwonV7
「セルティックスは本物だ」
・ここ25試合で21勝4敗
・うち13勝は対プレーオフチーム
・ベストディフェンス
・ベストFG%ディフェンス
・ベスト3P%ディフェンス
・・・といったことが書いてありますが、ディフェンスで勝ち上がってきたことが如実に表れていますね。
The Celtics have led by 20+ points in their last 4 games:
— StatMuse (@statmuse) 2022年3月22日
24 vs Warriors
29 vs Kings
28 vs Nuggets
They led OKC 31-11 in the 1Q tonight. pic.twitter.com/yCHj7wvHfC
しかも、ここ数試合は20点以上の大差をつけての勝利が続いています。
Jayson Tatum in March:
— StatMuse (@statmuse) 2022年3月22日
34.4 PPG
7.3 RPG
53.2 FG%
45.5 3P% on 9.9 attempts
90.0 FT%
He leads the league in points and threes per game this month. pic.twitter.com/xl5g7SqDyz
そして、エースのテイタムも調子を上げてきました。
3月の月間成績は、
34.4点・7.3R・FG53.2%・3P45.5%(平均9.9本試投)・FT90.0%
3月は、平均得点と1試合あたりの3P成功数でリーグトップなんだそうです。
そしてこれで、1位のヒートにわずか2.5ゲーム差の2位に、シクサーズ、バックス、セルティックスの3チームが並ぶという熾烈な上位争いになってきました。
レギュラーシーズンも、残りあと10試合ほどとなってきたこのタイミング。
これまでの勝敗数以上に、このタイミングで勢いのあるチームがプレーオフでも勢いそのままに戦うことができます。
セルティックスは、どのチームも当たるのが嫌なチームになりそうです。