Opening Roster (PAC Div.)

f:id:KG21:20201226152620j:plain

 

最後に、パシフィック・ディビジョンです。

 

赤:移籍

青:ルーキー

緑:2way契約

 

<ウォリアーズ>

 PG:ステフェン・カリー/ブラッド・ワナメイカニコ・マニオン

 SG:アンドリュー・ウィギンス/ケント・ベイズモア/ジョーダン・プール/マイカル・モルダー/(クレイ・トンプソン)

 SF:ケリー・ウーブレイJr./デイミオン・リー/フアン・トスカーノ=アンダーソン

 PF:ドレイモンド・グリーン/エリック・パスカル/アレン・スマイラジッチ

   C:ジェイムズ・ワイズマン/マーキース・クリス/ケボン・ルーニー

 

クレイ・トンプソンの穴はSGで埋めず、フォワードを3人同時に起用するラインナップになります。

3Pシュート力と、相手のスコアリングガートに対するディフェンスが鍵になりそうです。

サイズとスピードがあるワイズマンは、ウォリアーズのスタイルにフィットするでしょう。

開幕2戦は苦戦してるので、SGポジションにベイズモアかリーを入れた方がバランスは良くなると思います。 

 

クリッパーズ

 PG:パトリック・ビバリーレジー・ジャクソン

 SG:ポール・ジョージ/ルイス・ウィリアムス/テランス・マン/ジェイ・スクラブ

 SF:カワイ・レナード/ルーク・ケナードアミーア・コフィー

 PF:マーカス・モーリス/ニコラ・バトゥーム/パトリック・パターソン/ミフォンドゥ・カベンゲリ

   C:セルジュ・イバカ/イビチャ・ズーバッツ/ダニエル・オトゥル

 

先発メンバーは、ズーバッツに代わって新加入のイバカが入ったぐらいで、それほど変わっていません。

延長契約も結んだシューターのケナードが、3Pで貢献してくれることが期待されます。

ここ数年姿を見なかったバトゥームでしたが、戦力として起用されていますね。

レジー・ジャクソンがあまり使われていないのは、ちょっと気になります。  

 

レイカーズ

 PG:デニス・シュルーダー/アレックス・カルーソ/クイン・クック

 SG:ケンタビウス・コールドウェル=ポープ/ウェスリー・マシューズ

 SF:ルブロン・ジェイムズ/カイル・クーズマ/テイレン・ホートン=タッカー/ジャレッド・ダドリー

 PF:アンソニーデイビス/マーキーフ・モーリス/アルフォンゾ・マッキニーコスタス・アデトクンボ 

   C:マルク・ガソールモントレズ・ハレルデボンテ・ケイコック

 

シュルーダーとマルク・ガソールが先発に加わり、ハレルとマシューズがベンチに加わったレイカーズは盤石の体制。

プレシーズンでは、2年目のテイレン・ホートン=タッカーがブレイクするオマケまでついて、ロースターの充実ぶりは突出しています。

2連覇に向けて、今のところ死角なしのレイカーズです。 

 

<サンズ>

 PG:クリス・ポール/キャメロン・ペイン/ジェボン・カーター

 SG:デビン・ブッカー/ラングストン・ギャロウェイイートワン・ムーアタイション・アレクザンダー

 SF:ミケル・ブリッジズ/キャメロン・ジョンソン/アブデル・ナダー

 PF:ジェイ・クラウダー/ダリオ・シャリッチ/ジェイレン・スミス

   C:ディアンドレ・エイトン/フランク・カミンスキーデイミアン・ジョーンズ

 

プレーオフを目指すサンズは、経験豊富なクリス・ポールとジェイ・クラウダーをラインナップに加えました。

また、オフにキングスと契約し、開幕前にカットされていたカミンスキーが、再びサンズに加わることになりました。

インサイドの控えが手薄な状態だったため、貴重な戦力となりそうです。 

 

<キングス>

 PG:ディアーロン・フォックス/コーリー・ジョセフ/ジャーマイアス・ラムジーカイル・ガイ

 SG:バディ・ヒールド/タイリース・ハリバートン/デイクワン・ジェフリーズ/ジャスティン・ジェイムズ

 SF:ハリソン・バーンズ/ジャバリ・パーカー/グレン・ロビンソンⅢ

 PF:マービン・バグリーⅢ/ネマーニャ・ビエリツァ/ロバート・ウッダードⅡ

   C:リショーン・ホームズ/ハッサン・ホワイトサイドチメジー・メツ

 

ブロック王のホワイトサイドが加わりましたが、先発Cはホームズで変わらないようです。

ケガに泣かされ、ドラフト2位指名の真価を発揮できていないバグリーは、今シーズン飛躍の年となるか。

ドラフトで棚ボタGETしたハリバートンは、PG/SGのコンボガードとしてうまく使っていきたいところです。