Opening Roster (ATL Div.)

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すでに開幕してしまいましたが、キャンプロースターから整理された最終的なロースターを一旦確認しておきたいと思います。

 

赤:移籍

青:ルーキー

緑:2way契約

  

セルティックス>

 PG:マーカス・スマート/ジェフ・ティーペイトン・プリチャード/カーセン・エドワーズ/トレモント・ウォータース/(ケンバ・ウォーカー)

 SG:ジェイレン・ブラウン/ジャボンテ・グリーン/ロミオ・ラングフォード

 SF:ジェイソン・テイタム/セミ・オジェレイ/アーロン・ネズミス

 PF:ダニエル・タイス/グラント・ウィリアムス

   C:トリスタン・トンプソン/ロバート・ウィリアムス/タッコ・フォール

 

ケンバ・ウォーカーの復帰はしばらく時間がかかるようなので、新加入のベテランPGティーグや、1巡目26位指名のペイトン・プリチャードの出番が増えそうです。

1巡目14位指名のアーロン・ネズミスも、即戦力のシューターとして期待されます。

トリスタン・トンプソンは、得意のオフェンスリバウンドで、やや弱いCポジションを支える存在になりたいところです。

 

<ネッツ>

 PG:カイリー・アービングランドリー・シャメットクリス・キオーザ

 SG:スペンサー・ディンウィディ/キャリス・ルバート/ブルース・ブラウンJr.タイラー・ジョンソン

 SF:ジョー・ハリス/トーリーン・プリンス/ティモシー・ルワル・キャバロ

 PF:ケビン・デュラント/ジェフ・グリーン/ロディオンス・クルークス/ジー・ペリー

   C:ディアンドレ・ジョーダン/ジャレット・アレン/ニコラス・クラクストン

 

開幕戦の先発SGは、ルバートではなく、ディンウィディを起用してきました。

ルバートはセカンドユニットのエース的な役割を担う形でしょうか?

ただ、ディンウィディもボールを持たないと自分のプレーができないので、先発SGよりも控えPGの方が生きるのではないかと思います。

また、先発Cは昨シーズンのアレンではなく、ディアンドレが起用されています。

 

<ニックス>

 PG:エルフリッド・ペイトン/デニス・スミスJr./フランク・ニリキナ/ジャレッド・ハーパー

 SG:レジー・ブロック/アレック・バークスオースティン・リバースイマニュエル・クイックリー

 SF:RJ・バレット/ケビン・ノックス/セオ・ピンソン

 PF:ジュリアス・ランドル/オビ・トッピン/イグナス・ブラズデイキス

   C:ミッチェル・ロビンソン/ナーレンズ・ノエルオマリ・スペルマン

 

昨シーズンは先発SGに入っていたバレットですが、今シーズンはSFとして起用されることが多くなりそうです。

ルーキーシーズンはシュート成功率の低さが課題だったので、よりオールラウンドにプレーできるSFの方が自由にやれるので合っていると思います。

同じく、昨シーズンは不調だったノックスに復調の兆しを見えてきたのはいい兆候。

1巡目8位指名のオビ・トッピンを先発で使えないのは残念ですが、プレシーズンから身体能力の高さを発揮しています。

 

シクサーズ

 PG:ベン・シモンズ/タイリース・マクシー

 SG:セス・カリー/シェイク・ミルトン/マティース・サイブル/アイザイア・ジョーダコタ・マシアス

 SF:ダニー・グリーン/フルカン・コルクマズ/テレンス・ファーガソン

 PF:トバイアス・ハリス/マイク・スコットトニー・ブラッドリーポール・リード

   C:ジョエル・エンビードドワイト・ハワードヴァンサン・ポアリエ

 

スターターは、新加入のカリーとグリーンを入れたこのラインナップになりそうです。

1巡目21位指名のタイリース・マクシーは、プレシーズンでも光る活躍を見せていたので、即戦力として期待できそうです。

Cにはハワードが入ったことで、エンビードを休ませる時間帯を増やすことができそうです。 

3年目のシェイク・ミルトンは、今シーズンブレイクしそうな予感のする要注目の選手ですね。

 

ラプターズ

 PG:カイル・ラウリー/マラカイ・フリンジェイレン・ハリス

 SG:フレッド・バンブリート/テレンス・デイビス/マット・トーマス/ポール・ワトソン

 SF:OG・アヌノビー/ノーマン・パウエル/ディアンドレ・ベンブリー/パトリック・マッコウ

 PF:パスカル・シアカム/クリス・ブシェー/スタンリー・ジョンソン/渡邊雄太

   C:アーロン・ベインズアレックス・レン

 

1巡目29位指名のマラカイ・フリンは、プレシーズンマッチでも活躍していて、即戦力となるでしょう。

先発Cにはべインズが入り、レンがバックアップとなりますが、マルク・ガソールとイバカの穴を埋められるかどうかが鍵になりそうです。

先日もお伝えした通り、渡邊雄太が見事にキャンプロースターから勝ち残り、2way契約を射止めることができました。

 

kg21.hatenablog.com

 

今シーズンはコロナの影響から、ベンチ入り選手が13人⇒15人に広げられたり、2way契約選手の出場可能試合数が増やされたりしているので、渡邊の出場機会も多くなりそうです。

期待しましょう!!!