Boogie has torn ACL

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うにゃー

 

ケガのニュースというのは、いつ聞いても嫌なものです。。

それがどんな選手であっても。

誰もケガしてほしくない。

そう思ってしまいます。

 

昨年のウォリアーズメンバーから3人目のシーズン絶望が出てしまいました。

アキレス腱断裂のデュラント、ヒザの前十字靭帯(ACL)断裂のクレイ・トンプソン、そして今回カズンズもトンプソンと同じケガを負ってしまいました。

 

カズンズはペリカンズ時代のアキレス腱断裂に始まり、ウォリアーズ時代のプレーオフでの太ももの腱の断裂、そしてレイカーズ移籍後のヒザの前十字靭帯(ACL)断裂と、立て続けに大きなケガを負う憂き目に遭いました。

 

これで27才、28才、29才という選手としてピークを迎える3年間を、ほぼ棒に振る結果となってしまいました。

これはもう悲劇としか言いようがありません。

 

ただ気になるのは、3選手とも直前に別のケガを負い、それをカバーしながらプレーした結果、もっと大きなケガを引き起こしてしまったように見えてならないことです。

いずれにしても選手生命に関わらないことを願うばかりです。

 

今季の巻き返しを狙っていたレイカーズにとっても、痛いケガとなりました。

おそらく、アンソニーデイビスをCにスライドさせて、クーズマをPFに戻すことになるのではないかと思います。

 

PG:ラジョン・ロンド/クイン・クック/アレックス・カルーソ

SG:ダニー・グリーンエイブリー・ブラッドリートロイ・ダニエルズザック・ノーベルJr.

SF:ルブロン・ジェイムス/ケンタビウス・コールドウェル・ポープ/テイレン・ホートン・タッカー

PF:カイル・クーズマ/ジャレッド・ダドリーコスタス・アデトクンボ

  C:アンソニーデイビス/ジャベイル・マッギー/(ディマーカス・カズンズ)

 

こちらの方も同様にロースターを修正しました。

 

kg21.hatenablog.com

 

今後またロースターに変更があった場合は、このディビジョンごとのまとめ記事に戻ってロースターを修正していきたいと思います。

その方が現状を把握しやすいと思いますので。

 

 

★代表候補メンバーが14人に

 

アメリカ代表チームのその後ですが、手術明けだったラウリーが正式に辞退。

セレクトチームから昇格したばかりのバグリーも、シーズンに集中するためという理由で辞退しました。

そしてもう1人、PJ・タッカーも足首を故障して新たに辞退となりました。

 

これで残るメンバーは14名となり、最終メンバーの12名まであと2人となっています。

現在のロースターです。

 

【ガード】

 カイル・ラウリー(ラプターズ

 ケンバ・ウォーカー(セルティックス)

 ディアーロン・フォックス(キングス)

 マーカス・スマート(セルティックス)

 デリック・ホワイト(スパーズ)

 ドノバン・ミッチェル(ジャズ)

 

フォワード】

 ジョー・ハリス(ネッツ)

 クリス・ミドルトン(バックス)

 ジェイレン・ブラウン(セルティックス)

 ジェイソン・テイタム(セルティックス)

 ハリソン・バーンズ(キングス)

 カイル・クーズマ(レイカーズ

 PJ・タッカー(ロケッツ)

 

【センター】

 マービン・バグリー(キングス)

 メイソン・プラムリー(ナゲッツ

 マイルズ・ターナーペイサーズ

 ブルック・ロペス(バックス)

 

Depth Chart です。

 

PG:ケンバ・ウォーカー/ディアーロン・フォックス/マーカス・スマート

SG:ドノバン・ミッチェル/デリック・ホワイト/ジェイレン・ブラウン

SF:ジェイソン・テイタム/クリス・ミドルトン/ジョー・ハリス

PF:カイル・クーズマ/ハリソン・バーンズ/メイソン・プラムリー

  C:マイルズ・ターナー/ブルック・ロペス

 

 

★メロがネッツ入り??

 

ロケッツで10試合プレーして以降、所属チームが見つからないカーメロ・アンソニーですが、この夏は精力的にいろんなところでワークアウトやピックアップゲームに参加しています。

 


Carmelo Anthony Goes CRAZY In Practice But NBA Teams Don't Care!

 

問題なくまだまだやれると思いますが、取ろうとするチームはいまだに現れません。

 

 

そしてトレーニングだけに留まらず、代表チームに選ばれたドノバン・ミッチェルに技術指導までしている姿も見られました。

 


Carmelo Anthony Workout With Donovan Mitchell For Team USA Camp!

 

さらにメロは、アメリカ代表チームに入れろと交渉したみたいです(笑)

 

さすがに人材不足のアメリカ代表とはいえ、所属チームなしの選手を代表には選べませんが・・・・

メロとしても、NBAチームに復帰するための足がかりをつかみたいんでしょうね。。

 

 

そんなメロに、1つおもしろい噂が出てました。

メロがブルックリン・ネッツの選手たちとワークアウトをしているという噂です。

 

単純に友達とワークアウトをしていただけで、ネッツ入りが近いわけではないと否定されていますが、まるっきりナシな話でもないかな?と個人的には思っています。

 

というのも、ネッツはデュラントが今シーズンは出られません。

となると、フォワードポジションのスコアラーの役は空いているわけです。

 

もしデュラントが不在の間だけでもその枠を埋めようと考えたら、1年契約を結ぶのもアリなんじゃないかと思うんです。

 

そうすれば、デュラントがいない今シーズンの得点力をカバーできるし、デュラントが復帰する来シーズンは契約しなくてもいいわけですから、ロースターの混雑は起こりません。

 

ただまあ理論的にはそうなんですが、ネッツも既に15人のロースター枠は埋まっていますので、若手を切ってまで契約するとも思えないので、現実的には厳しいだろうなと思います。

 

 

個人的に、行ったらいいのになと思うチームはホーネッツです。

 

ホーネッツは、唯一の得点源だったケンバ・ウォーカーを失い、今シーズンは深刻な得点力不足に陥ると予想されます。

であれば、得点力には定評のあるメロを入れてもいいんじゃないかと思うからです。

 

また、メロはジョーダンブランドの選手です。

メロのブランド価値を上げるためには、メロに活躍の機会を与えてあげないと始まりません。

であれば、ジョーダンがオーナーのホーネッツをおいて他にないでしょう。

 

公私混同?

 

いやいや、ジョーダンとホーネッツはこれまでもあらゆる公私混同をしてきました。

ジョーダンの友達をHCに招いてみたり、GMの息子をロースターに入れてみたり・・・

それに比べたら、実力がありチームのニーズにも合うメロを入れることぐらい、今までの公私混同に比べたら全然マシです。

 

と、一通りdisったところでロースターはこうです。

 

PG:テリー・ロジアー/デボンテ・グラハム/ジョー・チーリー

SG:ニコラ・バトゥーム/マリーク・モンク/ドゥエイン・ベイコン

SF:マイルズ・ブリッジズ/マイケル・キッド・ギルクリスト/コーディ・マーティン

PF:カーメロ・アンソニー/マービン・ウィリアムス/PJ・ワシントン

  C:コーディ・ゼラー/ウィリー・エルナンゴメス/ビスマック・ビヨンボ

 

どうですかね?

違和感ない気がします。

ぜひ実現させてもらえるといいなあと思います。

 

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ジョーダンブランドのパーティーにて