ボヤボヤしてたらシーズンが開幕してしまいました・・・・
本当は開幕前に書こうと思ってたんですが、遅ればせながらシーズン展望なぞ。。
<イースト>
1位 セルティックス
2位 ラプターズ
3位 シクサーズ
4位 ペイサーズ
5位 バックス
6位 ヒート
7位 ウィザーズ
8位 ピストンズ
フルメンバーが揃ったセルティックス、レオナルド君が加わったラプターズは、イーストの2強になるでしょうね。
本当はシクサーズも入れてBIG3と言いたいところですが、オフにシューターの補強がうまくできていないので、ちょっと上位2チームとは差があるかと。
逆にオフにいい補強ができたペイサーズは、シクサーズと3位争いをするのではないかと思います。
それを追うのが、アデトクンボが毎年スケールアップしていくバックス。
残る3枠はヒート、ウィザーズ、ピストンズかなと思いますが、この3チームはいまいちパンチ力に欠ける印象です。
<ウェスト>
1位 ウォリアーズ
2位 ロケッツ
3位 ジャズ
4位 サンダー
5位 ナゲッツ
6位 ペリカンズ
7位 レイカーズ
8位 ブレイザーズ
ウェストは混戦すぎてよくわかりませんね・・・・
昨シーズンも3位〜9位はほとんど差がありませんでしたので、主力のケガなどでいかようにでも順位は変動すると思われます。
今シーズンはこの混戦にルブロンのレイカーズが加わりますので、ますますプレーオフ争いは熾烈なものとなりそうです。
BIG3とレオナルド君がいなくなり、さらに先発PGのデジョンテ・マレーも失ったスパーズは、22シーズン連続のプレーオフ出場が微妙な情勢です。
ジミー・バトラーのトレード騒動で揺れるウルブスも、チームのまとまりという点で厳しい状況が続くと思われます。
<MVP>
2位 ヤニス・アデトクンボ(バックス)
3位 ルブロン・ジェームズ(レイカーズ)
MVP争いは、アンソニー・デイビスとアデトクンボの争いになりそうな気がします。
両者ともチーム内で頭抜けた存在なので、スタッツ面でスゴイ数字を残しそうです。
ウォリアーズとロケッツはチーム内にオールスター級が複数いる関係で、スタッツが分散しそうです。
その点では、レイカーズに移籍したルブロンも有力候補になりますが、あとはチームの成績をどこまで伸ばせるかにもかかってくると思います。
ちなみに昨シーズンのオールスター後のアンソニー・デイビスの成績がこちらです。
◯平均29.8点・11.8リバウンド・3.5ブロック・2.0スティール
カズンズが抜けた後はグンとスタッツが伸びましたので、これをキープできればMVPの最有力候補になるのではないかと思っています。
<新人王>
1位 ディアンドレ・エイトン(サンズ)
2位 ルカ・ドンチッチ(マーベリクス)
3位 ジャーレン・ジャクソンJr.(グリズリーズ)
チームへの貢献度という点ではドンチッチの方が上になると思いますが、残すスタッツが一番大きくなりそうなのはエイトンかなという気がします。
サンズは思いっきりリビルディング中のチームなので、スタッツを一番残しやすい環境にあると思います。
ドンチッチは、よりチームの勝利に直結するような活躍をすると思いますので、貢献度ではルーキーの中でNo.1だと思います。
ジャーレン・ジャクソンJr.は、サマーリーグから3Pシュートやブロックで結果を出していたのと、思いのほか早く先発PFとして出場する機会が巡ってきそうなため、新人王争いに食い込んできそうな気がします。
まだ実現していませんが、SFミロティッチ、PFランドル、Çデイビスの3人がフロントコートに揃ったスターティング5を見てみたいです
まあ、本当はドンチッチが新人王だと思いますけどね