NBA Mock Draft 2018

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さて、ファイナルが終わったということは、次はドラフトです!

 

未来のスター候補を最初からチェックしておくと、シーズンが始まってから「誰やねん?」ってならなくて済むので、一緒に予習していきましょう〜

 

以下はドラフト指名順と、独断と偏見で選んだ指名予想です。

 

【1位 サンズ】

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ディアンドレ・エイトン C 7-1(216cm) アリゾナ大1年

 

エイトンは、既にNBAレベルのサイズとパワーを持ったドラフトNo.1センター。

平均20.1点・11.6リバウンド・1.9ブロックという好成績をマーク。

サンズの地元アリゾナ大ということもあり、No.1ピック最有力候補と言われています。

 

ただ新HCのイゴール・ココスコフは、昨年スロベニア代表HCとしてヨーロッパ・チャンピオンに導いていて、その時の主力であったドンチッチを獲るのではないか?という噂も囁かれています。

 

【2位 キングス】

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ルカ・ドンチッチ SF 6-8(203cm) レアル・マドリッドスロベニア

 

わずか16才にして、強豪レアル・マドリッドでプロデビュー。

昨年18才で、スロベニア代表としてヨーロッパ・チャンピオンに。

19才の今年は、レアルをユーロリーグ優勝に導き、史上最年少でユーロリーグMVP、ユーロリーグ・ファイナル4MVP、スペイン国内リーグMVPを獲得しています。

 

キングスは現在、旧ユーゴのセルビア出身であるブラデ・ディバッツがGMを務めており、同郷の若きスターをチームの柱に、と獲得しても不思議ではありません。

先発SFがいないチームのラインナップにもピタリとはまりそう。

 

【3位 ホークス】

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マービン・バグリーⅢ PF 6-11(211cm) デューク大1年

 

NCAAトーナメントでエリート8まで進み、先発5人全員が今年ドラフト指名されそうなタレント集団デュークの中で、1年生にして平均21.0点・11.1リバウンドをマークしてチームを牽引。

 

サイズと身体能力に恵まれ、特にオフェンス面での活躍が期待できる。しかも左利き。

TOP3のどこで指名されてもおかしくないタレントは、先発PFとしてすぐにホークスのエースになりそう。

 

【4位 グリズリーズ

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マイケル・ポーターJr SF 6-11(211cm) ミズーリ大1年

 

シーズン前にはドラフトNo.1ピックと目されていた有望株。

カレッジ開幕戦でケガをしてシーズンを棒に振り、やや評価を落としたものの、211cmの身長でSFという点取り屋は、デュラントにも比較されている。

 

得点力不足に悩むグリズリーズにとって、即戦力となれるスコアラーの存在は大きい。

コンリーとマルクのちょうど中間にあたるSFで、計算できる得点源として期待できそう。

 

【5位 マーベリックス

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ハメド・バンバ C 7-0(213cm) テキサス大1年

 

今ドラフトで、最もミステリアスで魅力的な逸材。

ウィングスパン7-10(238cm)は、ドラフト史上最大だとか。

スタンディングリーチ9-6は、リングまであと15cmという高さ。

背伸びしたらリングに手が届く距離です。

 

まだ線が細く、プレーにも粗さが残るものの、ポテンシャルは今ドラフトNo.1と言われています。

ビッグセンターや未完の大器が大好きなマブスには、もってこいのタレントでしょう。

 

【6位 マジック】

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トレイ・ヤング PG 6-2(188cm) オクラホマ大1年

 

華やかなプレースタイルやロングレンジからのシュート力が、ステフ・カリーを彷彿させると言われているガード。

平均27.4点・8.8アシストは、いずれも大差でNCAAトップの数字。

ちなみに、1シーズンで得点王とアシスト王を両方獲得したのは、NCAA史上初の快挙。

 

マジックは、エルフリッド・ペイトンを放出した後、先発PGが不在の状態。

ヤングは、チームの司令塔を任せるのにピッタリの人材でしょう。

 

【7位 ブルズ】

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ジャーレン・ジャクソンJr PF 6-11(211cm) ミシガン・ステイト大1年

 

かつてスパーズなどでSGとして活躍した、ジャーレン・ジャクソンの息子。

お父さんはそこまで上背のないシューターだったけど、息子はビッグマンになっていたんですね(驚)

 

まだ線が細いものの十分なサイズがあり、攻守両面でまだまだ伸びしろを持っています。

1位指名権を持つサンズのワークアウトでも高評価を得たという情報があり、TOP5以内の上位で指名される可能性も十分あります。

 

【8位 キャバリアーズ

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ウェンデル・カーターJr PF 6-10(208cm) デューク大1年

 

デューク5人衆の2人目。

ややバグリーの影に隠れた感もあるが、先発5人のうち4人が1年生というタレントの宝庫は、それぞれがNBA入りしてから活躍しそう。

 

カーターもジャクソン同様に上背があり、攻守両面でチームに貢献する活躍ができるビッグマン。

ゴール下のディフェンスに課題があったキャブスにとっては、即戦力となるいい補強になりそう。

 

【9位 ニックス】

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マイルズ・ブリッジズ SF 6-7(201cm) ミシガン・ステイト大2年

 

NBAレベルのガッシリとした体躯を持ち、パワーと身体能力にあふれたプレーをする。

ちょうどSFがいなかったニックスのチームニーズにも合いそう。

 

【10位 シクサーズ

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イカル・ブリッジズ SG 6-7(201cm) ビラノバ大3年

 

前述のマイルズと名前は似ているが、タイプは全く異なるプレイヤー。

イカルは細身のシュータータイプで、NBAでは3&Dプレイヤーとして重宝されそう。

3Pシューターが必要なシクサーズにはちょうどいい人材。

 

 

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ドンチッチはドラギッチとのコンビでヨーロッパを制した 

 

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ヨーロッパ選手権のベスト5は全員NBA経験者。

左からガソール兄さん、ドンチッチ、ドラギッチ、アレクシー・シュベド、ボグダン・ボグダノビッチ 

 

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高校生の時でもうこのウィングスパンの長さ

 

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こんなに腕って伸びるんでしたっけ??

 

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届いちゃう高さも尋常ではない・・・・

 

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頭の高さもおかしくないすか??

 

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もう両手でいっちゃってます(驚)

 

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いや、なにこの高さ!!

 

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リアル怪物くんはマブス入りするのかな??